【論破】情報商材は買うな売るな!本物は作れない・中身は詐欺【激録】

「そもそも情報商材ってなに?」

「情報商材は悪評が多いけど、実際稼げたり成功するものはあるのかな?」

「投資に関する情報商材を買わされたんだけど、もしかしてこれって詐欺?」

この記事にたどり着いたあなたは、この様な疑問をお持ちなのではないでしょうか?

Twitterやfacebookなどを始めとするSNSをご利用の方の多くは、

「月に100万円稼げたノウハウを伝授!」

「アフィリエイト、FXで自由な生活を手に入れた」

などのような歌い文句で活動しているアカウントにフォローをされた経験が一度はあるかと思います。

また、ネットで調べ物に関して検索しても広告や勧誘ページの中にも多く情報商材ビジネスの影が潜んでいます。

このように私達の日常生活の中に、情報商材ビジネスは潜んでいます。

情報弱者を自利益のために食い物にしようと罠を張っているのです。

筆者の身近な友人でかなり衝撃的な被害のエピソードがあります。

***

数ヶ月前の話です。

筆者の仲の良い友人が、FXによる情報商材ビジネスの被害にあいました。

その友人M君は、地元の小さなホテル会社で働いていました。

真面目で優しく、身なりの綺麗な仕事のできるM君は25歳という若い年齢で主任のポストを得ます。

しかし、本格的に仕事を頑張ろうとしていた真っ最中に最愛の父を病気で亡くしてしまいます。

通り雨に襲われたかの如く突然訪れた不幸に、彼は一気に絶望の淵に立たされてしまいました。

それでも、残された家族と自分自身の為に頑張って生きて行かなければなりません。

ある日、転機が訪れます。

M君は高校の同級生だったT氏と再会するのです。

T氏は投資ビジネスで成功をしており年収が3億円もあるという事でした。

M君は自分自身の会社の働きと収入を伝えたところ

「そんな働き方馬鹿らしい!俺に50万貸して見ろ。運用してやる」

というので、試しに言うとおりにしてみました。

すると、たった数日で7万円ものリターンを受け取る事ができたのです。

M君は5年ほど務めた仕事を辞めて、T氏の元で働き、情報商材を買って勉強する事を決意したのです。

そして、「もっと大きな利益を出せるように頑張ろうぜ!」と声をかけられ数カ月後に500万円の商材への投資を勧められました。

またとないチャンス。

もはや、リターンを最初に得たこと、高校からの友人であることで完全にT氏を信じていました。

M君は必死で500万円を集めます。

もちろん、小さなホテル会社勤務だった彼にそんな大きな貯金なんてありません。

親兄弟の名義を使い複数社の消費者金融でお金を集め、やっとの思いでお金を集めました。

そして、K氏に入金。

まもなくして、K氏と連絡が取れなくなります。

ここで、ようやく投資に関しても大したことを教わっていない事。

自分以外にも何人も被害者がいる事に気が付きます。

仕事も家族からの信頼も失い巨額の借金のみ残った彼は今、本当の地獄の底で戦っている真っ最中です。

***

M君のような優しくて真面目な人に、こんな被害もう合ってほしくない!

そう思い、M君の許可を得て情報商材ビジネスの手法や被害にあった後に行うことなどを研究して本記事にまとめました。

この記事を読んで、一人でも情報商材ビジネスの被害者が減れば嬉しいです。

1.情報商材とは?概要と5つの種類

情報商材

そもそも、情報商材とはどのようなものなのでしょうか?

簡単に言うと、価値があるとされている情報やノウハウをPDFやエクセル、DVD、紙媒体、セミナー形式で販売しているものです。

ある種、書店で売られている「生活習慣病にならないための10の法則」

「営業成績を3倍にするための誰にも教えたくないノウハウ」

などタイトルの本も該当するかもしれません。

しかし、情報商材の多くは中身に価値が伴っていません。

価格も数十万円から数百万円とかなり高額であることが多く、詐欺と言えるでしょう。

数千円の本とは話が違うのです。

例えば、株式運用に関しての情報商材だと

「大金を運用することで大きな利益を得ることができる。

だから、色んなところから借金をしまくって投資をしよう。

リスクを先に取ることが成功者の法則。」

程度の情報しか書かれていません。

こんな情報のために大金を払ってしまう前に、情報商材ビジネスの被害から自分を守る知識を身に着けましょう。

下記に、情報商材でよくやり取りされるコンテンツ、中身を5つに分けて紹介します。

これらのノウハウや成功術を語って近寄ってくる人がいたら注意しましょう。

1-1.投資系の情報商材(株式、FX、保険、仮想通貨、不動産)

情報商材 投資系

もっとも主流なのがこの投資系の情報商材です。

「1日数時間の作業だけで月収100万円」

「これからは仮想通貨の時代、先に情報を仕入れたものが未来の勝者になる!」

などの様な言葉で売られています。

株式や保険に対する投資情報の売買は古くからあるものの、少し前はFX(バイナリーオプション)

最近では仮想通貨系の情報商材もインターネットを通じて主にSNSで流通しています。

友人M君が詐欺にあったのもFX系の情報商材でした。

一部、インフォトップなどの一定の審査を通過して情報に価値があるとされたものも販売されています。

基本的に正式な評価を受けずに個人間や小さな組織が取り扱っている情報商材は、すべて詐欺だと思って間違いないです。

買わない様にしましょう。

また、価値のある情報商材に関して言及すると

元ネオヒルズ族の与沢翼さんなども情報商材ビジネスで成功したい有名人です。

筆者の知り合いの投資家も与沢さんの情報商材を買い投資の参考にしたと言っていました。

1-2.コンプレックス、悩み解決系の情報商材

情報商材 悩み解決系

人を突き動かすものを大きく分けると「欲」と「恐怖」だと考えています。

情報商材は、金儲けや、目標達成などの欲で人を動かすのと同様に、恐怖を回避させるノウハウを売ることで利益を出しています。

例えば

「医者に治らないと言われた癌を治すための方法」

「女性らしい、素敵な身体になるための方法」

「別れた彼と復縁するための5つの方法」

などです。

人は恐怖を感じていたり、精神的に追い詰められていると正常な判断ができなくなります。

神にもすがる思いで、日々を送っている人にとっては、このような明らかに詐欺のような言葉でも天から降ってきた、救いの言葉に見えるものです。

情報商材販売者は、コンプレックスや解決困難な悩みを持っている人に対しても、躊躇なく価値のない商材を売りつけます。

1-3.目標達成系の情報商材

情報商材 目標達成系

人が何かしら目標を掲げ、実現に向けて努力をする過程では必ず壁や困難が立ちはだかります。

やはり、有利な道や上手くやりきれる方法があれば知りたいものです。

そんなノウハウを情報商材として売っている組織もあります。

例えば

「あなたの大事なお子さんが志望高校に受かるための方法」

「飲食店経営で最初に躓いたときにすべき対処方法(成功実例多数あり)」

「あなたのバンドのライブが客でいっぱいになり、音楽で飯を食う目標を達成するために大事にすべきたった1つのこと」

などです。

目標を達成するために努力している人の真っ直ぐさは時に盲目でもあります。

そんな心のスキをついて、うまく情報商材を売りつけてくる業者も多いのです。

ウェブ上のサイトに勧誘のページが多数存在しているので注意して下さい。

1-4.ギャンブル必勝系の情報商材

情報商材 ギャンブル必勝系

投資系と類似していて、金儲け系になりますがギャンブルで必ず勝てる方法をまとめて販売している業者もあります。

分母としてはあまり事例は少ないですが、他の商材と比べ価格が高額な印象があります。

「勝つためには一定の法則や、ルールがある。

それを知ればそれはもはやギャンブルでなく必ず儲かる投資になる」

などとアホらしい歌い文句をもとに高額な商材が売られます。

実際に筆者の先輩が「競馬で必ず勝てる統計とAIをもとに作成されたプログラムソフトウェア」を買わされていました。

この商材は100万円したそうです。

その後、知り合いの助けで返金できた様ですが、失った時間は膨大です。

他にも

「パチンコ必勝法」

「ボートレースの必勝法」

などがあります。

ギャンブル依存症という病名がある通り、ハマってしまっている人は賭け事に病的に依存しています。

そんな人に商材を売るのは簡単な話なのです。

商材を買うのを辞めるのも大事ですが、まずはギャンブルから抜け出す事をおすすめします。

ギャンブルを取り扱った有名な漫画「賭博黙示録カイジ」があります。

ギャンブルで必勝法を模索しながら主人公、伊藤開司が悪の組織、帝愛グループとの戦いが描かれています。

しかし内容を俯瞰して見ると、これも結局騙し合いです。

そんな騙し合いの土俵で正攻法や必勝法なんてありえないんです。

逆に必ず勝てると考えた時点でそれは必敗法に成り下がります。

そんな情報商材見るまでもなく買う価値がありません。

1-5.副業系の情報商材

情報商材 副業系

副業を政府が推進する動きを始めて久しいですが、その副業ノウハウも情報商材として売られています。

大企業もかなり副業解禁をしていますが、やはりまだ、実際に取り組んでいる人は少ないです。

なので、副業を始めたいけど、どの様にして良いか分からない人が多いです。

副業には、税金や年末調整。案件獲得など、1人で学んで実践するには多くの困難があります。

企業が副業を解禁する一方、身近に教えてくれる人や機関はありません。

なので、副業をしたい人は、少し怪しくても情報商材に興味を持ってしまいがちです。

先行投資だからといってかなり高額な商材を買わされて、稼げなければ副業の意味がありません。

具体的には

「月に30万円稼げるアフィリエイト講座」

「3つの副業で収益分散化。これからは個人の時代」

「1日15分!スマホだけで超簡単に月10万稼ぐせどり術」

などです。

楽してなんてお金は稼げません。

価値の対価としてお金を得ることが出来るのです。

企業の仕組みに頼るか、価値を提供するマインドで個人で動かなければ

利益なんて出せないのでまずはそこを理解しましょう。

このように様々なノウハウや成功術が情報商材として売られています。

少なからず、正しく価値のある情報商材もあるのも事実です。

しかし、信用できる発信先からや、商材に対する深い知識のある人のみが手を付けて良いと言えるでしょう。

情報弱者は搾取されるだけです。

信頼できない所にお金を払ってしまう事ほど勿体無い事はありません。

返金できずに泣き寝入りするパターンがほとんどです。

手遅れになってしまう前にそういった所と関わることから辞めていきましょう。

2. 知っておくべき情報商材の巧妙な販売手口

情報商材はどのようにして売買されているのでしょうか?

インターネットが発達した現在では、情報商材の多くはWEB上で売買されています。

一方で対面で売られることは減ってきているものの、未だ多くの情報商材がダイレクトで売られている実態もあります。

下記に大きく3つの販売パターンをまとめました。

かなりパターン化されているので、これらのパターンを見抜いて疑えば被害に合う確率を下げることが出来ます。

2-1.インターネット上の広告

情報商材 手口 広告

Googleで検索をして調べ物をしている時に、広告で情報商材のものが多く出てきます。

そこで情報弱者や、解決したい問題を抱えていて追い詰められている人は、その広告をクリックしてしまします。

文章巧みに構成されたそのページにつられて買う人がいます。

いわば、引っかかる情報弱者を待ち受けているのです。

インターネット広告で、うまい話があったとしても疑ってかかるべきです。

今や、YOUTUBEの広告にすら情報商材の広告が現れる事があるので注意して下さい。

おおよそ、すべての種類の商材がインターネット上の広告で宣伝されていますが

中でも悩み解決系や、目標達成系が多い印象があります。

2-2.メールやSNSで売り込む

冒頭にも書きましたがTwitterやfacebookなどを始めとするSNSを利用していると

やたらと、情報商材系のアカウントにフォローされることがあります。

SNSは無料であるためやはり情報商材を売る側としてもかなり有益なツールとも言えるでしょう。

フォローされた後にDMが送られてきます。

こんな感じです。

基本的に無視して下さい。

関わらないに越したことはありません。

商材の種類は投資系や副業系が圧倒的に多いです。

現代社会において、SNSは大変身近なモノですので気をつけて下さい。

2-3.対面で直接売買される

情報商材 対面 手口

既存の友人や、新しく出会った人から突然情報商材の紹介をされて売られていくパターンもあります。

HUBやIRISH PUBなどの不特定多数の人と交流がある酒場、街コンや出会い系などでも対面で売買されている事例がよくあります。

筆者も酒場で声をかけられた人に何度も情報商材を買わされそうになった経験があります。

やはりその多くが投資の金儲け系の情報になります。

2-4.電話での販売勧誘

情報商材 電話勧誘 手口

固定電話があまり使われなくなり、個人の携帯電話もラインなどの無料通話アプリが発達した今、電話勧誘は少なくなりました。

しかし、ごく一部保険や不動産の情報商材を売っている業者がまだいます。

個人宅や個人携帯よりも職場の電話にかけ、給料の高い管理職がターゲットに良くされます。

怪しい電話が職場に来た場合は電話を取った社員さんに自分に繋がないように伝えて、一切相手にしないようにしましょう。

筆者の会社の他部署の課長は、4時間電話の相手をしてしまい、危うく不動産の商材を買わされかけました。

3.買ってしまったら、詐欺にあってしまったら

この記事を読んでいただいている人の中には、すでに高額な情報商材を買ってしまった方がいるかもしれません。

その中身がほとんど無価値なものと知り、買ってしまった事を悔やんでいる方もいるかと思います。

返金ができて終わるのがベストですが、部分返金やその他保証などでカバーされる事もありますので

諦めずの取るべき行動をとってみて下さい。

正直、情報商材の販売方法や自己責任の観点上、返金は厳しい面はありますが諦めないでください。

実際に失うはずだったお金を取り戻せた例もあります。

下記5つにまとめましたので、自分がまず出来そうな事からやってみましょう。

●●●
  1. 消費者センターに相談する
  2. 弁護士に相談する

3-1. 消費者センターに相談する

消費者センターは、商品の購入など、消費者がトラブルに巻き込まれたときにサポートをしてくれる公的機関です。

公正な立場で対応をしてくれるので安心して相談ができるでしょう。

消費者ホットラインで(118)で電話発信すれば、すぐに対応頂けるので一人で悩まずにまずはプロに相談してみましょう。

近くの消費者センターの相談したい方は下記のURLからご自身のお住いの地域から調べてみて下さい。

全国の消費生活センター等_国民生活センター

3-2. 弁護士に相談する

買ってしまった商材の額があまりに高額だった場合、お金がかかってしまいますが法律のプロである弁護士を使うのも手段です。

しかし、購入した商材より弁護士を雇う料金の方が高くなってしまうと元も子もないので注意して下さい。

弁護士ドットコム|無料法律相談・弁護士/法律相談事務所検索ポータル

3-3. クーリングオフできるか確認する

電話での勧誘、訪問勧誘であった場合一定期間内で無条件で解約、返金ができる制度があります。

それがクーリングオフ制度です。

下記にその期間を記載しています。

訪問販売(キャッチセールス、アポイントメントセールス等を含む):8日間
電話勧誘販売:8日間
連鎖販売取引:20日間
特定継続的役務提供(エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、パソコン教室、結婚相手紹介サービス):8日間
業務提供誘引販売取引(内職商法、モニター商法等):20日間
訪問購入(業者が消費者の自宅等を訪ねて、商品の買い取りを行うもの):8日間

http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

情報商材の多くは通信販売されているのでクーリングオフができません。

もし、上記のようなルートで購入していない場合はクーリングオフ以外の方法を考えましょう。

通信販売には、クーリング・オフ制度はありません。

返品の可否や条件についての特約がある場合には、特約に従うことになります。特約がない場合には、商品を受け取った日を含めて8日以内であれば返品することができますが、その場合、商品の返品費用は消費者が負担します。

http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

3-4.警察に相談する

警察は基本的に民事非介入の原則があるので刑事事件以外の揉め事等に対応はしてくれません。

しかし、情報商材屋とのやり取りの間になんらかの刑事的な違法性があるかもしれません。

そうなると警察も介入できるので大きな力になってくれます。

情報商材を扱う側も流石に警察を絡ませると、かなり部が悪くなるのでそこで示談や返金に持ち込める可能性も上がります。

筆者の友人M君も、現在警察に訴えを上げて進めているところです。

3-5.クレジットカード会社に相談する

購入の約束をしているだけ、分割払いでまだ商材の一部分しかお金を払っていない状態でしたら業者にまだお金が行き渡っていないので引き落としをストップさせましょう。

クレジットカードで決済している場合、カード会社に事情を説明して商材の販売会社への引き落としや支払いを止めてもらえないか交渉してみましょう。

4. まとめ|情報商材は巧妙なのであなたも知らぬうちにつかまされている

情報商材 

情報商材は、やはり、買わない、関わらないのが一番です。

厳しいことを言ってしまいますが、甘い方法、楽するノウハウに釣られてしまうのはある意味弱さだと筆者は考えています。

中には、本当に行き詰まっていて苦しくて手を差し伸べてくれた人が情報商材の詐欺師だったという方もいることも理解しています。

彼らはそういった弱さに漬け込み、更に地獄に突き落とします。

ピンチの状態にある人も成功するために努力している人すらもおとしめるこの仕組が筆者は大嫌いです。

友人のM君は、苦しい状況ですが今も現在進行系で加害者と戦っています。

同じ被害者の方々7名ほどで集団訴訟を起こし、自分の人生を取り戻すために必死です。

ここで本当にM君が弱いままの人間だったら泣き寝入りをしていたことでしょう。

しかし、彼は負けませんでした。

この記事への情報提供も忙しい状況下でも答えてくれました。「俺みたいな被害者がすこしでも減れば嬉しいよ」と。

私は彼のような泣きながらでも戦い、間違った道に逃げない人を応援し続けたいです。

被害が起こる前に友人を助けられなかった分、メディアの力を借りて被害前の人を救えたら何より嬉しいです。

この記事が役に立てば幸いです。

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