人生の転機ってどういうもの?
人生の転機をどう乗り越えたら良いの?
人生の転機はあるんだろうけど、いつ?って感じですよね。僕も実際そうでした。
でも、色々と経験していく中でこれかな?と思う出来事が多々起こるようになってきたので、
僕の実体験も交えながら話していきますね。
無料の診断ツールも面白いので暇つぶしに一回やってみるものいいですよ。
誰の人生にも転機は訪れます。
しかし、実際に人生の転機を迎えていても、その時転機だと自覚して動ける人は少ないものです。
「あの時が人生の転機だったのかも」と後になって気づく場合も多いのではないでしょうか。
人生の転機は、向き合い方次第で状況が好転したり、悪化したり、その後の人生に大きく影響を与えます。
今回は、人生の転機を味方につけて対処していくための方法を紹介していきましょう。
3行でわかる人生の転機への対処法まとめ
- 自分の置かれている状況を把握する
- 自分に何ができるのかを考える
- 向き合い方と目標が定まったら最適な対応策を決める
もくじ
1. 人生の転機とは?
人生は変化の繰り返しです。
人生の転機とは、これまでの状況から新しいステージにシフトしていくような大きな変化を言います。
転機のきっかけとなる出来事には、周囲の環境の変化や自分自身の内面の変化などがあり、良い出来事だけでなく、ネガティブな出来事もあります。
特に苦しさを伴うようなネガティブな出来事がきっかけとなる場合は、抱えている問題から脱却するためには時間を要するでしょう。
転機とは、きっかけとなる出来事だけではなく、その後悩んだり考えたりする時間を含めて、解決する瞬間までの一連の時間を言います。
転機をどのように捉えてどのような行動をするかで、その後の人生に大きく左右され、状況が好転することもあれば、悪い方向に進むこともあるでしょう。
人生の転機が訪れた時に適切な判断をして対応するためには、日頃から心の準備や備えをしておくのが大切なのです。
人生の転機はいつ訪れるか誰にもわからないですよね。
実際に、人生の転機が訪れやすい時期やきっかけ等を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
スピリチュアル的なことを言っているなと感じるところもあると思いますが、気にしないで素で見てみてくださいね。笑
2. 人生の転機はこんな時に訪れやすい
人生の転機は、これまで当たり前であったことが当たり前ではなくなるような、人生が大きく動く時に訪れます。
年齢やライフイベントから、きっかけが訪れそうなタイミングを事前に予測できる場合もあれば、予測できない突然の出来事によって転機を迎える場合もあるでしょう。
ここでは人生の転機が訪れやすいタイミングについて、具体的に解説していきます。
人生の転機が訪れやすいタイミング
2-1. 人生の節目
人生の節目とは、ライフステージが変わるターニングポイントのことを言います。
年齢で言えば18歳、22歳、23歳、30歳、60歳で、卒業や入学、入社、定年など、環境や人間関係が大きく変化する時です。
他にも、転職や、引っ越し、結婚や子供の誕生などのライフイベントも人生の節目と言えるでしょう。
人生の節目は、今後の人生のための選択をする時でもあるため、人生の転機が訪れやすいのです。
人生の転機として最も自覚しやすく、心の準備をしっかりして気合を入れて臨むと言う人も多いでしょう。
20歳、25歳などキリの良い数字の年齢の時に何かしらの決断をする人も多いですが、人生を左右するような大きな決断をする際には、よく考えてから行動するようにしましょう!
2-2. 自分自身に変化があった時
自分の内面の成長が、転機のタイミングになるケースもあります。
現状に物足りなさを感じたり、好みが変わったりした時は、現状を変えるためのアクションを積極的に起こしていきましょう。
新しいことに挑戦したり、新しいコミュニティに参加したりするのに良い時期と言えます。
変化を恐れずに、ステップアップできるチャンスと捉えられると良いでしょう。
僕自身は、大学4回生の時の事故で、入院したことをきっかけに人生が変わりました。
それこそ、あの事故がなければ僕は今こうして記事を書いていないと思います。
それぐらい、自分自身の変化は大きいものです!
2-3. 外的要因による影響を受けた時
大切な人との別れや、リストラ、病気や事故など、自分の意思ではない出来事によって転機を迎える場合もあります。
無理をしてでも対応しなくてはならない状況に追い込まれるので、苦痛を伴うものです。
そのため、精神が不安定になり、苦しみから逃れたいと焦る気持ちが出てくるかもしれません。
しかし、冷静ではない時の判断や行動は、事態を悪化させてしまう恐れがあります。
まずは心のケアを優先して、時間をかけて転機に向き合っていくようにしましょう。
コロナが蔓延して、早3年がたとうとしていますがコロナをきっかけに転職や独立などを決意した人も多いです。
実際に、私の周りでも就職せずに個人でやっている人もたくさんいます。
それぐらい、外的要因も大きく影響してくるのでしっかりと向き合っていきたいですね。
3. 転機には前触れはある?前兆のサインに気づこう
人生の転機を迎えた時に適切な対処をするためには、転機をできるだけ早く察知して自覚する必要があります。
転機のサインに気づけずに、知らない間にチャンスを逃してしまっているケースは珍しくありません。
好機を逃さないためにも、転機の前兆として起こりやすい症状を知っておくようにしましょう。
転機の前兆に表れやすい症状
3-1. 生活に物足りなさを感じる
日常に不安や悩みがあるわけではないのに、物足りなく感じたり、違和感を覚えることはありませんか?
それは、現状に停滞していることへの不満、ステップアップしたいと言う転機のサインかもしれません。
現状を変えるためのアクションを起こして、自己成長につながるような人生の転機に変換できると良いでしょう。
実際に、僕自身が本サイト(ユアステージ)の事業責任者になったのも自分の生活に物足りなさを感じたことが理由でもあります。
社会人になってから東京へ上京してきたので、周りに友達もいなかったですし暇な時間もありました。
こう言った些細なことをきっかけに人生の転機かも?と思う出来事が起きたりすることもあります。
3-2. 物事がうまくいかない
今までできていたはずなのに、何もかもがうまくいかない、壁にぶつかって抜け出せなくなった、と言う経験はありませんか?
これまでのやり方や考え方では通用しない、変えていかなくてはならないという転機のサインかもしれません。
物事がうまく進まない時は気持ちが沈みがちですが、マイナスに捉える必要はないでしょう。
問題点が明確になれば、ピンチは一気にチャンスに変えることができます。
逆境は人生を好転できる絶好の機会でもあるのです。
「何をやってもうまくいかない。」僕も何度も経験してきました。
株式投資で150万円以上損失を出したり、変なコンサルに引っかかったり失敗ばかりを経験してきました笑
でも、いろんな出来事を経験してきたからこそ、強くなれたし、人に優しくなれたんです。
今はピンチと思うような出来事でも、終わってみれば、笑い話にできるので、逆境を乗り越えていきましょう!
3-3. これまで好きだったものへの関心が薄れる
自分の内面が成長した時、これまで好きだった物への興味が薄れたり、好みが変わったりする場合があります。
対象は、人、趣味、仕事など様々です。
ライフワークのように執着していたものであれば、戸惑いや寂しさを覚えるかもしれません。
しかし、それらは今後のあなたの人生には必要ない物である可能性があります。
自己成長のためにも、変化を前向きに捉えられると良いでしょう。
僕は社会人になるまでは運動することが大好きでした。が、最近は運動よりも本を読んだりする方が多くなってきています。
また、テレビも全くみないようになりました。
今思うと、学生から社会人に変わるタイミングは僕の中で人生の転機だったのかもしれません。
3-4. 懐かしい人に再会した
しばらく会っていなかった友人や先輩、恩師などとの再会によって、無意識に過去を振り返ったり、過去と今の自分を比べたりするものです。
過去に抱いていた気持ちや夢が呼び起こされ、初心に帰ることで、現状を見直し心機一転行動に移しやすくなります。
また、再会で話が盛り上がり、そこから新たな再会や出会いが連鎖的に続くこともあるでしょう。
懐かしい人との再会はさまざまな変化を起こしやすく、人生の転機につながりやすいのです。
これ結構運命的ですよね。
でもね、僕実際にあったんですよ。会社で働いているときに、ビルの5回にコンビニが入っているんですけど、そこに向かっていると、やけにみてくる人がいるなと思ってたら、数年ぶりに再開する幼馴染が立ってたんです。
すごくないですか?僕の地元は大阪なのに東京で、それもたまたま営業で来ていて再開。
あれは本当に運命だと感じましたね。その子とは今でも関係を続けているので本当に何が起こるかわからないですよ。
4. 【人生の転機】現状を乗り越えて自己成長するための5ステップ
それでは実際に人生の転機は、どのように立ち向かい乗り越えていけば良いのでしょうか。
転機を好転させるためのコツをステップごとに解説していきます。
【人生の転機】対処法5ステップ
ステップ1. 現状を自覚して抱えている問題を分析する
起きた出来事や置かれている状況を客観的に分析するのは、今後の転機への向き合い方を決めていく上で必要です。
きっかけとなった出来事は何だったのか、今抱えている問題の内容や、問題のスケールなどを把握するようにしましょう。
問題は長期化が想定されるか、一時的なのか、自分一人で向き合えそうか、サポートが必要であればどのようなサポートが受けられそうかなどです。
これから適切な対処をしていくためにも、冷静に問題を分析できると良いでしょう。
ステップ2. 焦らない
問題を抱えていると出口の見えないトンネルにいるようで、早く脱したい、苦しみから逃れたいという気持ちが先行してしまいがちです。
しかし、精神状態が不安定なままで行動を起こせば、正しい判断ができず、状況を悪化しかねません。
事態を受け入れて、落ち着いて向き合う時間を疎かにしないようにしましょう。
ステップ3. 転機への向き合い方と目標を決める
抱えている問題が把握できたら、どのように対処していくかを決めていきます。
まずは、今後あなたがどうなりたいか、明確な目標を考えましょう。
そして、目標に向かって、どのような対処ができそうか、選択肢をできる限り洗い出していきます。
選択肢の中から、今のあなたのスキルやメンタル面を考慮しながら、最適な対応策を選択しましょう。
ステップ4. 周囲の人に相談する
問題を論理的に解決していくためにも、第三者の冷静な意見を聞くことは大切です。
視野が広がり、より良い対応策が見つかることもあるでしょう。
また、自分1人だけでは解決できないような問題である場合は、周囲のサポートが得られることで、問題解決の難易度がグッと低くなります。
誰かに相談する、頼るという選択肢は常に心に留めておくようにしましょう。
ステップ5. 具体的な戦略を立てる
現状から目標までにするべきことを具体的に書き出していきます。
リスト化して優先順位を決めていく方法がおすすめです。
まずは今の状況を変えていくために、できることから一つずつ丁寧にクリアにするように進めていきます。
目まぐるしい変化を伴う人生の転機はストレスを強く感じるものなので、同時進行でメンタルと体調のケアをしっかり行うようにしましょう。
前向きに進めるような受け止め方ができるようになるまでは、時間がかかっても良いので無理をしないという選択も必要です。
5. 【まとめ】人生の転機はどう向き合うかでその後の人生を好転できる!
3行でわかる人生の転機への対処法まとめ
- 抱えている問題を理解して転機を自覚する
- 自己分析で自分を客観視して強みや適性を知る
- 目的を明確にしてキャリアプランを立てる
人生の転機はいつ訪れるのか、何回訪れるかはわかりません。
日頃から危機意識を持って心の備えをしておけば、突然訪れる転機にも冷静に対処ができ、意識を前向きに変換しやすくなります。
そして、転機のタイミングを逃さずに、状況を好転させるためには、前兆のサインや転機の対処法を理解しておくことが大切です。
人生の転機を味方につけ、ピンチを乗り越え好機に変えていきましょう。
6. Q&A 人生の転機についてよくある質問
- 人生の転機とはなんですか?
- これまでの環境から、新しい環境に一変するようなきっかけのことを「人生の転機」と呼ばれています。
- 人生の転機にやった方がいいことはありますか?
- あなたの今後のキャリアについて考えるのがオススメです。
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