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治験バイトおすすめ募集サイト7選【高額・好条件】

治験バイトってどうやって探したらいい?
そもそも治験バイトって何?
治験バイトって危ないって聞くけど本当?

この記事を読んでいるあなたは、治験バイトをして稼ぎたいと思っているのではないだろうか。

治験バイトは特別なスキルが必要なく、短期間で高額な報酬を得られる仕事だ。

治験バイトに興味があるものの、どのように仕事を探せばいいか分からない人も多いだろう。

当記事では、治験バイトを探すときにおすすめの7つの募集サイトを詳しく紹介する。

記事を読めば、治験バイトの基礎知識が分かるのはもちろん、自分に合った治験バイトを探せるようになるはず。

治験バイトの仕事内容や安全性、メリット・デメリットについても触れるためぜひ最後まで読んでみてほしい。

1. おすすめの治験バイト7選

治験バイトを探すときにおすすめな募集サイトは以下の7つ。

1-1. コーメディカルクラブ

対象年齢20歳以上
募集エリア日本全国
募集ジャンル食品、薬、美容品
運営会社株式会社シスモール

コーメディカルクラブは、治験バイト募集サイトの中でも幅広いジャンルの案件を取り扱っているのが特徴だ。

薬やサプリメントをはじめ、疾患を患っている人や美容品のモニター案件も豊富。

さらに、交通費なども支給されるため出来るだけ費用を抑えて治験に参加したい人にも向いている

ただし、参加条件を満たさない場合や注意事項を守らない場合は支払われないケースもあるので注意が必要。

また、会員登録すると治験のスケジュールや案件の情報が配信されるのも嬉しいポイント。

「治験に参加したいけど、どのサイトに登録したらいいか分からない」という場合は、まずコーメディカルクラブの利用を検討するといいだろう。

>> コーメディカルクラブに登録する

1-2. V-NET

対象年齢20歳以上
募集エリア関東・関西
募集ジャンル薬・食品・化粧品のモニター
運営会社株式会社ヒューマンリンク

V-NETは、関東・関西エリアを中心に治験バイトの募集を行っている。

10年以上の実績がある治験バイト募集サイトで、無料会員登録をすると条件に合った案件の情報が送られる。

アトピーやニキビ治療と言った症状別の案件をピンポイントで見つけられる。

なお、被験者の安全性確保を目的とした「臨床試験受託事業協会」に加盟済み。適切な健康維持と安全管理がおこなわれているため、安心できるだろう。

関東・関西で治験バイトを探している人や安心して参加したい人におすすめだ。

>>  V-NETに登録する

1-3. メディカルベースメント

対象年齢18歳以上
募集エリア関東・九州・その他
募集ジャンル食品、薬
運営会社株式会社メディカルベースメント

メディカルベースメントは、関東、九州、その他地域の治験ボランティア・モニターを募集している。

掲載案件は健康な方を対象とした、短期〜長期試験、ジェネリック試験、通院タイプのワクチンや健康食品のほか、女性、若年層、シニア層、患者向けの治験もあり、無料登録すれば最新の情報を知ることができる。

また全試験に健診交通費の支給があり、18歳から参加可能な案件も多数掲載している。

特に関東(1都6県)、九州圏(広島まで)の在住者で、治験モニターに興味があり、未経験者に向けたアドバイスなども行っているので、初めて参加してみたい方におすすめだ。

>> メディカルベースメントに登録する

1-4. JCVN(医学ボランティア会)

対象年齢20歳以上
募集エリア日本全国
募集ジャンル食品、薬、美容品
運営会社JCVN

JCVNは老舗の業界大手治験バイト募集サイトで、正式名称は「Japan Conservation Volunteers Network」。

JCVNは案件の幅も広く、さまざまなジャンルや年齢に対応しているのが特徴だ。

また、治験バイトに応募する場合はJCVNが行う説明会へ必ず参加しなければならない。

面倒に感じるかも知れないが、説明を受けた上で参加できることは安心感にも繋がるだろう。

案件は特に関東・関西・九州地方が多い傾向にある。

実際にサイトで案件を検索すると、関東・関西・九州は常に10件以上の募集があるので対象エリアに住む人におすすめだ。

>> JCVNに登録する

1-5. 治験ネット

対象年齢20歳以上
募集エリア関東・九州・関西・中部
募集ジャンル食品、薬、美容品
運営会社株式会社LDMコミュニケーションズ

治験ネットは若い男性向けの案件が多く掲載されている。

実際に治験ネットの公式サイトから治験情報を検索すると、「男性限定」タグが付いた案件が多いことが分かる。

またサイト内のコンテンツも充実しており、初めて治験バイトをする人も案件が探しやすいサイト設計になっている。

治験ネットは報酬が高額な案件が多く、これから治験バイトで稼ぎたいという人にもおすすめ。

特に関東エリアは20件前後の案件があるので、関東在住で治験バイトを探している人におすすめしたい。

>> 治験ネットに登録する

1-6. CVS(クリニカルボランティアサポート)

対象年齢20歳以上
募集エリア日本全国
募集ジャンル食品、薬、美容品
運営会社株式会社ブレイクスルー

CVSは急募で募集されている案件が一目で分かるのが特徴だ。

サイトでは「急募」で募集されている案件がページ上部に表示されている。

急募の案件に関しては報酬が高額になる傾向にあるので「治験バイトでより稼ぎたい」という人におすすめ。

CVSは会員登録をしなくても検索ができ、幅広いジャンルの案件を取り扱っているのも特徴だ。

>>  CVSに登録する

1-7.ニューイング

対象年齢12歳以上
募集エリア日本全国
募集ジャンル薬、化粧品、健康食品
運営会社NPO[特定非営利活動]法人 ニューイング

ニューイングは、治験や医療に関する情報を広く知らせる活動をしているNPO法人。

東京都を中心に、日本全国さまざまな地域で実施される治験の情報が集まっている。

対象年齢も幅が広く、募集要項の中には12歳から参加できるものも。

無料会員になるとメールで最新情報を受け取れるため、いち早く募集情報を知りたい人におすすめ。

サイト内には、実際に参加した人のリアルな体験談が寄せられているので、参加を迷っている人にも参考になるだろう。

また、健康増進の普及を目的とした活動も積極的におこなわれており、月に1回のペースで「無料健康講座」が開催されている。

「治験に参加するなら安心できる機関で」と考えている人は、まずはニューイングの活動をサイトでチェックしてみよう。

>>  ニューイングに登録する

2. そもそも治験バイトとは?【報酬をもらいながら社会的貢献ができる仕事】

治験バイトとは、薬やサプリメントなどの効果を明らかにするためのものである。

治験バイトは「バイト」と呼ばれているものの、実際には報酬を受け取る有償ボランティアのことを指す。

病院などで処方される薬は、被験者による治験を経て厚生労働省の認可を受けて人々の手に渡っている。

治験バイトで新しい薬やサプリメントの被験者になることは、未来につながる社会貢献ができるなど、やりがいのある仕事と言えるだろう。

2-1. 治験バイトの仕事内容

治験バイトの仕事内容は基本的に薬やサプリメントを服用し、経過観察などを検査してもらう。

治験バイトは大きく分けて「入院」と「通院」の2タイプに分かれる。

どちらも薬やサプリメントを服用して変化を調べる内容に変わりない。

ただ、通院する場合は1日以上拘束されることは無いが、入院する場合は数日〜1ヶ月ほどかかることもある。

また、入院の場合は他の人と集団で入院するケースが多く見られる。

入院中は食事や就寝時間などが管理されるものの、それ以外の時間はゲームをしたり本を読んだりと自由に過ごせる。

治験における薬やサプリメントの服用回数や期間などは案件によって異なる。

中には長期間にわたる治験もあるため、治験バイトをする場合は自分の都合に合わせた案件を選ぶことが大切だ。

2-2. 治験バイトの安全性

治験バイトは、厚生労働省の指導のもとに実施されている臨床試験であるため決して怪しいものではない。

そもそも、治験を行う薬やサプリメントは厚生労働省が設ける厳格な基準をクリアする必要がある。

以下では厚生労働省が設ける基準を一部紹介する。

厚生労働省が設ける基準
  • 治験の準備に関する基準(治験を依頼する場合・自ら実施する場合で基準が異なる)
  • 治験の管理に関する基準(治験を依頼する場合・自ら実施する場合で基準が異なる)
  • 治験を行う基準(治験審査委員会の設置・被験者の同意など)

上記のような基準をクリアした上で、初めて治験が実施されるのが特徴だ。

また、以下のように治験審査委員会による厳しいチェックも入る。

治験審査委員会が設ける基準
  • 治験の目的が計画的または実施が妥当なものであること
  • 被験者の同意を得る方法が妥当であること
  • 実施される治験の費用が妥当であること
  • 広告掲載など、被験者の募集方法が適切であること

治験バイトは厚生労働省から認可を受けた薬やサプリメントを服用するため、「安全性が確保された状況下で実施されている」と言えるだろう。

3. 治験バイトのデメリット3選

治験バイトのデメリットは以下の3つ。

治験バイトにはさまざまなメリットがあるものの、副作用や生活に制限がかかる点など、人によってはデメリットに感じることもある。

治験バイトへ応募する際は、デメリットがあることも理解した上で応募を検討しよう。

3-1. 副作用のおそれがある

治験バイトで使われる薬には、副作用が出るおそれがある。

治験に利用される薬は厚生労働省の厳しい基準をクリアして認可を受けたものだが、認可を受けたからと言って副作用が出ないということではない。

治験で使われる薬はある程度安全性が見込まれているが、副作用のリスクは未知数。

実際に治験が行われる前には、必ず副作用の説明がある。

また、治験中に副作用が出た場合は医療スタッフによって適切な処置が取られる。

副作用によって入院する場合は補償金が出るので、出費を心配する必要はない。

治験バイトに参加する際は、治験の内容や副作用についてしっかり理解した上で参加を検討しよう。

3-2. 生活に制限がかかる

治験は拘束時間が決まっており、案件によってさまざまな制限がかかる。

治験では多くの案件でお酒やタバコが禁止されており、入院中に提供される食事以外は制限されることがほとんど。

また、決められた時間以外はスマートフォンの使用を制限されるケースもある。

特に入院が必要な治験バイトは拘束時間も長いので、連休の取りにくい社会人はスケジュール調整が難しいこともあるだろう。

治験に参加する際は、上記のような制限に耐えられるかということも考えなければならない。

しかし、生活習慣が乱れている人にとっては喫煙や飲酒などの依存を改善できる機会とも言える。

3-3. 採血が多い

治験バイトでは、毎日のように採血をしたり血圧を測ったりする。

案件によっては1日に10回以上採血されることもあるので、注射が苦手な人や貧血気味の人は辛く感じることがあるだろう。

頻度は薬やサプリメントによって異なるものの、1日1回は採血が行われると考えるのが無難だ。

採血の頻度について不安がある場合は、事前の説明会で質問しておくことをおすすめする。

4. 治験バイトのメリット3選

治験バイトのメリットは以下の3つ。

治験バイトに参加するのは、経済面や生活面においてさまざまなメリットがある。

治験バイトへ応募する前に、メリットについて理解しておこう。

4-1. 高額な報酬がもらえる

治験バイトのメリットは、何と言っても高額な報酬がもらえることだ。

例えば、東京都の最低賃金は1,113円だが、治験バイトは案件によっては1〜3万円ほど稼ぐことが可能。

また、治験バイトは働くにあたって特別なスキルは必要なく、条件をクリアすれば応募ができる。

効率的に稼げるアルバイトを探す人には、報酬が高額な治験バイトがおすすめだ。

4-2. 規則正しい生活が送れる

治験バイトで入院する場合は、生活にある程度の制限がかかる。

そもそも薬やサプリメントを試すには健康体でいる必要があるため、病院から提供される食事は栄養バランスが考えられている。

病院から出される食事以外は口にしてはいけないなどのデメリットもあるが、栄養が偏ることもないので健康な生活が送れるだろう。

また、就寝時間や起床時間も病院から指定されるので、治験バイトをすれば報酬をもらいながら規則正しい生活が送れるのがメリットと言える。

4-3. 健康診断が無償で受けられる

治験バイトでは、参加者に適しているかを判断するために健康診断を実施する。

一般的な健康診断は1万円程度の費用がかかるものの、治験バイトであれば無償で健康診断が受けられるのもメリットだ。

また、案件によっては一般的な健康診断よりも細かい検査が受けられることもある。

ただし、健康診断の結果によっては治験に参加できないケースもあることを覚えておこう。

5. おすすめの治験バイトを選ぶ時の3つのポイント

治験バイトを選ぶ時のポイントは以下の3つ。

治験バイトを探す時は、やみくもに検索しても自分にマッチした案件に辿り着けない可能性が高い。

自分に合った案件を探すために、いくつかのポイントを押さえておこう。

5-1. 自分に合ったサポート体制があるか

治験バイトを選ぶ際は、治験の詳しい内容や試験中の相談が可能かなど、疑問点が事前に解決されているかを確認しておくことが大切だ。

また、治験バイト募集サイトの中には電話などで柔軟にサポートしてくれるサイトもある。

サポート体制が充実している治験バイト募集サイトなら、安心して臨めるだろう。

5-2. 自分の健康状態に合った案件を取り扱っているか

治験バイトは、健康状態によっては受けられない案件もある。

例えば、喫煙をしていたり持病があったりするケースだ。

ただし、すべての治験バイトが健康な人を対象に募集しているわけではない。

治験バイトは基本的に健康な人向けのものが多いものの、アレルギーを持っている人や疾患を患っている人向けの案件を取り扱っている募集サイトもある。

そのため募集サイトを選ぶ際は、自分の健康状態に合った案件を取り扱っているかを確認しておこう。

5-3. 自分の住むエリアの案件があるか

治験バイトは、常に全国各地で募集があるわけではない。

住んでいるエリアによっては、なかなか募集がないケースもあるだろう。

治験バイトはサイトによって募集している地域が異なる。

特に地方に住んでいる人は、利用を考えている治験バイト募集サイトがどのエリアの案件を取り扱っているかを確認しておこう。

まとめ|まずは治験バイト募集サイトに登録して案件を探してみよう!

治験バイトは短期間で高額な報酬が得られるほか、無償で健康診断が受けられるなどのさまざまなメリットがある。

治験バイトは応募してから実際に治験を受けるまでに一定の時間がかかるので、す際は複数の募集サイトに登録しておくのがおすすめだ。

治験バイトは副作用がある点や生活に制限がかかるなどのデメリットもあるため、応募する際は募集内容などを確認しよう。

治験バイトに関するよくあるQ&A

治験は誰でも参加できる?
治験バイトのほとんどは、20歳以上が条件になっている。
ただし、ニキビや小児アトピー、喘息など、一部の治験では未成年でも参加できる。
未成年が治験に参加する場合は、保護者の同意が必要な点に注意しよう。
途中で治験を辞めることはできる?
治験は本人の意志で参加するもののため、いつでも辞められる。
治験中に辞退したい場合は担当者に相談しよう。
治験に参加したことが知り合いにバレることはある?
治験バイトは応募の際に個人情報を入力するものの、治験以外の目的で使用されることはない。
そのため、治験バイトに参加したことが知り合いにバレることはほとんどないと考えてよいだろう。
治験バイトはどんな人に向いている?
治験バイトは長期間にわたって行われることもあるため、スケジュールに余裕のある人や集団生活に抵抗がない人に向いている。
また、短期間で高額な報酬を得たい人にもおすすめだ。