自分がしたいことって何だっけ?
もう早く就職したいな
環境が合わない
さまざまな理由で、大学に在学することに対して疑問を抱く大学生も少なくないのではないでしょうか。
でも、いざ「大学中退」という選択肢が頭に浮かんでも、漠然とした不安に襲われますよね。
なぜなら、身近に中退を経験した人間があまりいないからです。身近にいないため、その先が想像できなくて、不安になるのです。
では、実際に中退する人は本当に少ないのでしょうか。
中途退学者の総数は、全学生数(中途退学者、休学者を含む)2,991,573人のうち2.65%(平成19年度比0.24ポイント増)に当たる79,311人。
学生の中途退学や休学等の状況について
平成26年に文部科学省が行った研究によると、約8万人もの大学生が1年間に中退していることがわかります。
では一体、大学を中退した人たちはその後、どのような進路を歩いているのでしょうか。
実際の経験談とともに、中退するなら知っておくべきポイントなどをご紹介します!
もくじ
1.大学生が中退を選ぶ3つの理由
年間4万人も居る大学中退者。なぜこの4万人は大学を中退しようと考え始めたのでしょうか。
あなたも、大学受験のときには、どうしても大学に行きたくて必死になって毎日勉強したはずです。
それなのにどうして中退という選択肢を選ぼうとしているのでしょうか。
実際にあった中退の理由を紹介していきます。
理由の許容度(挽回しやすいかどうか)
★挽回できない
★★挽回するのは難しい
★★★挽回できるかもしれない
★★★★頑張れば挽回できる
★★★★★挽回しやすい
1-1.経済的理由
許容度★★★(挽回できるかもしれない)
「本当は大学に通い続けて学びたいけど、このままじゃ学費を払えない。」
大学の中退の理由で一番多いのは「経済的理由」による中退です。
中途退学者のうち経済的理由による者は、20.4%(平成19年度比6.4ポイント増)に当たる16,181人。
学生の中途退学や休学等の状況について
大学に通い続けるには、学費が必要になります。大学の場合、滞納したら除籍になってしまいます。
ちなみに、中退と除籍の違いは、中退の手続きを正しく行っていれば復学が可能になる、という点です。
家庭によりさまざまな事情で、学費が払えなくなることもあるのではないでしょうか。奨学金を使っても、賄えない場合もあるでしょう。
除籍になってしまうと自分が自立したあとに復学できないため、とりあえず中退という選択をするしかなくなるのです。
1-2.他にやりたいことが見つかった
許容度★★★★(頑張れば挽回できる)
「大学に入ったときは、それがしたいと思ってたけどなんか違う。」「バイトしてみて働くのが楽しくなった。」
大学生になると高校生時代とは違い、目の前に広がる社会が一気に広くなることがあります。
教養の授業での未知の学問との出会いや、はじめてのバイトによる就労経験なども影響します。
大学に入るまで知らなかった世界を知ることで、いま専攻する学問よりもやりたいことが見つかることもあります。
他にやりたいことを見つけたときに、そこに熱中する時間をつくるために中退する人も存在します。
1-2-1.他大学受験
許容度★★★★(頑張れば挽回できる)
大学受験のとき、自分の知っている知識の中でたくさん悩んだ上で志望校を決めているはずです。
しかし、大学で学び始めたあと、「思っていた勉強となんか違う」という違和感を感じたことのある人も居るのではないでしょうか。
そんなとき頭によぎるのが、転学部や他大学受験です。
転学部をするだけだと、同じ大学内なので中退にはなりません。しかし、他大学受験となれば話は変わります。
「専攻したいと思ったけど自分の大学にはない」「極めるために尊敬する教授のもとで学びたい」
どうしても、自分の今在籍している大学では物足りなく感じてしまった場合に、中退という選択肢を選ぶ人も居るというわけです。
1-2-2.就職
許容度★★★★★(挽回しやすい)
大学生になってバイトを始めたという人も多いのではないでしょうか。
バイトをすると、自分で責任をもって働き、その対価としてお金をもらうことができます。
大学で学ぶ内容よりもバイトにやりがいを見出すようになります。
また、親が無理をしながら自分を大学に通わせてくれている場合もあります。
親に無理をさせながら、自分が興味のない学問を大学卒業という肩書のために学び続けることは学費の無駄だと感じ始めます。
学費を無駄だと思ったら、その分早く就職してお金を稼いだほうがいいと感じ、中退する人も居るというわけです。
1-2-3.起業
許容度★★★(挽回できるかもしれない)
大学に進学し、なんとなく勉強する毎日。その後の就活というみんなが通るレール。
レールに乗った人生になんとなく違和感を抱く人も少なくないはずです。
違和感を感じるようになると、何か自分で新しい価値を産み出したいと望むようになります。
もし、何かアイデアが浮かんでいたら。起業というのは、スピードが命取りになるものだから、中退を選択するでしょう。
なぜなら、誰かが先にサービスとしてつくってしまったら、自分のサービスとしてつくることはできないからです。
スピード感をもって事業に取り組むため、また、覚悟を決めるためにも中退という選択をとる人も少なくないでしょう。
1-3.精神的理由
許容度★★(挽回するのは難しい)
「大学に在籍し続けるのがしんどい」「大学にいても意味がない」
大学に進学すると、一気に周りの環境が変わります。
一人暮らしを始めるひともいます。新しく人間関係を構築する人も多いでしょう。
また、学外でのバイトやサークル、飲み会など、これまで出会わなかった活動にも関わるようになります。
新しい環境の中で、大学生活を送ることに対して精神的なストレスを感じ、中退する人も存在します。
1-3-1.学業不振
許容度★(挽回できない)
思うように大学で単位が取れず、留年が確定。
学費がもう一年かかる負担を親にはかけられない。また、留年しても卒業できる気がしない。
一度の留年で、何もかもが終わったように感じ、大学中退を考え始める人もいます。
また親の経済的な問題により、5年間大学に通い続けるのは申し訳ない、と感じる場合もあるでしょう。
留年してまで、通っている大学を卒業したいか、と問われたらそうではないのかも知れません。
留年することにより、大学の講義に対するモチベーションがより低下し、中退の方向へ進むことも考えられます。
1-3-2.人間関係
許容度★★(挽回するのは難しい)
高校までとは違い、大学に進学するとさまざまなところで新しい人と出会います。
講義、サークル、バイト、など、所属するコミュニティの数も多くなるでしょう。
多くなれば多くなるほど、さまざまな人が居るため、人間関係に悩んでしまう可能性が上がることにつながります。
サークルやバイトでの人間関係のトラブルは、コミュニティをやめてしまえば済む話かも知れません。
しかし、講義や学科内などでのトラブルになった場合、中退という選択肢が現れてきます。
大学に通うこと自体を苦痛に感じ、雰囲気に押しつぶされそうで吐き気を催す人も、中には存在するのです。
1-3-3.病気やけが
許容度★★★(挽回できるかもしれない)
病気やけがの場合、目指していた職業につけなくなる将来も存在します。
目指していたものが叶わないとわかったとき、人は夢を失い絶望します。
大学に通い、学び続ける意味もわからなくなるでしょう。
むしろ、叶わないとわかりながら通うことは苦痛になるかもしれません。
また、医療費と教育費の両立が叶わない、いつ大学に復学できるかわからない、という場合もあります。
大学を卒業出来る見通しがたたなくなった時にも、中退という選択が頭をよぎることになるでしょう。
ただ、頭をよぎったとしても中退の決断を下すことは簡単なことではありませんよね。
なぜなら、あなたの中にどんな理由があったとしても、中退によって生じる影響に対して少なからず不安を感じているからです。
2.大学中退検討者が不安に感じること
このまま大学で勉強してても、お金の無駄になるだけなんじゃないのか
それならいっそのこと、もう就職したほうがいいんじゃないのか
大学で学ぶ意味が分からなくなると、大学中退を検討する人がいます。でも、いざ中退するって結構勇気のいる行動ですよね。
「中退したらどんな将来が待っているんだろう」「就職できるのだろうか」
「高卒よりも中退のほうが世間体よくないんじゃないのか」「メリットは?デメリットは?」
そんな不安に襲われることでしょう。
中退を検討した多くの人が、同じような不安を感じているはずです。
そしてその中には、実際に中退した人もいれば、覚悟が決まらず大学に残った人も居るでしょう。
つまり、意外と身近なところにも、一度は中退を考えた人が居るかも知れないということですよね。
ネガティブな印象が強く、不安に感じることの多い中退ですが、実際デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
3.中退する前に知りたい!大学中退のデメリット5選!
大学中退って、やめてるから印象悪い気がするんだけど、実際のところどうなの?
デメリットって何があるんだろう
実際の経験者が身近にあまりいない「大学中退」。でも、なんとなくよくない印象。
「なんとなく」の中身をご紹介します!
3-1.就職活動での印象が悪くなる
あーこの人、大学やめたってことは仕事もすぐ辞めるかもしれないなぁ
大学を中退した事実は、就職活動をする中で大きな影響を及ぼします。
なぜなら大学中退は、履歴書に明記しなければならない項目だからです。
書類選考の段階で、人事の目につくことは明らかでしょう。
また、面接では中退した理由や経緯を何度も聞かれることになります。
聞かれたことに対して、歯切れの悪い返答をしてしまうと、印象が悪くなることは避けられません。
また、一度何かをやめたという経験は、また辞めるかもしれないという印象を相手に与えます。
人事は採用時やめない社員を求めているため、中退が就職活動に悪影響を及ぼすことは明らかです。
3-2.受験勉強をもう一度しないといけない
「違う勉強がしたいから他大学を受験しなきゃだけど、もうほとんど忘れてしまっている」
新たにやりたいことを見つけ、夢に向かって大学を辞めることは素敵なことなのかもしれません。
しかし、そう簡単に次の夢が叶うわけではない、ということです。
多くの人が高校時代、毎日何時間も勉強をして大学受験に臨んだことでしょう。
大学を受け直すということは、何時間もの勉強をもう一度しなければいけない、ということです。
一度勉強しているとはいえ、受験で勉強したことは大学に入ると使わない内容が多いですよね。
勉強したことを忘れているひとが多いのではないでしょうか。
つまり、もう一度、一から勉強し直すことと同じです。
多大な努力と、そこに時間をかける覚悟が必要になってきます。
3-3.奨学金の返済が始まる
「大学を辞めるなら、奨学金を貰わないだけじゃなくて、早く返してね」
奨学金は、大学生の学費や生活費の負担軽減のために存在しています。
つまり、大学をやめてしまうと、受給対象から外れるため、返済の義務が生じるというわけです。
大学に通うために、奨学金を借りている人も多いのではないでしょうか。
実際、平成30年度の大学生のうち47.5%が奨学金を受給していることが明らかになっています。
「平成30年度学生生活調査報告 独立行政法人日本学生支援機構」
つまり、半数近い大学生が、大学中退とともに奨学金を返済しないといけなくなるのです。
収入のめどが立たない状態で中退してしまうと、親に多大な負担をかけることにつながってしまいますね。
3-4.大学の友人と疎遠になる
「大学生と社会人じゃ環境も生活リズムも違ってて、あんまり連絡取らなくなったなぁ」
大学進学とともに仲良くなった友人。
「やめても仲良くしてね」と言葉をかわして大学を中退することを決めたあなた。
しかし、大学生と社会人では生活リズムが大きく異なり、時間を合わせることが難しくなります。
また、急な残業などでドタキャンしないといけないことも増えてしまうでしょう。
会う機会がどんどん減り、それだけ仲良かった友達とでも次第に疎遠になってしまうのです。
3-5.何もしない期間がうまれる
「夢のために大学中退したけど、一体何から始めたらいいんだろう」
何かやりたいことを夢見て、大学中退する覚悟は相当なものでしょう。
しかし、「中退したその後」のことを考えていなかったら、「何をしたらいいのか」がわからなくなります。
次の行動が見えないと、何もしないで停滞してしまうかもしれませんよね。
無駄な時間を過ごさないためにも、覚悟を決めて中退したとして、その後どうしていくのかを先に明確に決めておきましょう。
では、大学中退にはデメリットしかないのでしょうか。
4.悪いことだけじゃない!大学中退のメリット3選!
「大学中退って就職活動では不利だし、いいことないんじゃないの?」
中退のデメリットばかり見えるあなたに、いいところをご紹介します!
4-1.やりたいことに専念できる
「授業も課題もないから、自分の時間を自由に使ってやりたいことに打ち込める!」
大学に在学していると、単位の取得が求められるため授業の出席や課題に追われることになります。
その中で、新しく見つけた別の夢を叶えていくことは困難でしょう。
大学中退の道を選ぶと、大学に使っていた時間が全て別の時間に使うことができるというわけです。
その分、自分の夢に向かって進んでいく時間をとることができますね。
4-2.学費を払う必要がなくなる
「勉強に意欲のわかない大学にお金を払うのはもったいない、学費払わなくていい!」
大学に在籍する、となると、学費が必要になります。大学の学費は安いものではないでしょう。
自分の将来に繋がらない大学に対する学費を無駄だと感じる人も多いはずです。
中退すれば、無駄な学費を払わずに済んで、お金を浮かせることができますよね。
これから自分のやりたいことを叶えていく上で、浮いたお金を使うことができるようになります。
4-3.環境や人間関係をリセットできる
「もうこの環境に居続けることが耐えられない。一度リセットできる!」
大学に入って、高校までとは違う環境や人間関係の中でストレスを感じる人も多いのではないでしょうか。
学校に通うこと自体がストレスになったり、学校のことを想像しただけで体調が悪くなることもあるかもしれません。
また、身体面だけでなく精神面でも日々すり減らされていくことでしょう。
毎日のうんざりな大学生活をリセットして、また新しい環境で一から始めることができます!
では一体、大学を中退したあとはどのような進路が待っているのでしょうか。
5.大学中退経験者が語る、中退後の人生
大学での学びの中で就職への違和感を感じ、自分で起業することを夢見て自主退学したAさん。
会社を立ち上げることを学ぶため、東京にあるベンチャー企業でのインターンを獲得。
新しい自分の人生の始まりに、ワクワクを隠せない様子でした。
しかし、そこに待ち受けていたのは、壮絶な日々。
インターン生として求められるタスクと、自分がつくりたいサービスの構築。
毎日夜遅くまでの仕事と朝早くからのミーティングで、心身ともに限界が来てしまいました。
限界に達した彼は、東京での生活をすべてやめ、地元に帰ってくることにしました。
始めは、バイトや空いた時間にちょっと新しいサービスを試してみる生活。
しかし、どうしても起業がしたい、と退学の意思決定までした彼は、その生活では満足できませんでした。
もう一度夢を追うため、上京した彼。今では会社を立ち上げ活躍しています。
彼は自分の覚悟を再確認し、夢を叶えることに成功しました。
あなたは、彼ほどの覚悟をもって、中退の決断を下せますか?
もし難しいと思うなら、夢は叶わないかもしれません。一度の挫折で逃げ出してしまうでしょう。
なにか夢を追うために中退するならば、それ相応の覚悟を決める必要があります。
覚悟を決めるために、中退する前にしておくべきことは何なのでしょうか。
6.必見!大学を中退する前にするべきことBEST5!
みなさん、大学中退をするとなると、相当な覚悟を持って決断を下すことでしょう。
中退はずっと自分のキャリアの中に残り続けます。
つまり、どこかで何かから逃げたくなったとき「やはり中退してるから」という目で見られてしまう可能性があるということ。
中退を自分のマイナスに繋げないように、大学に書類を提出する前にするべきことを紹介していきます!
(1)とりあえず「休学」する
中退よりも先に、復学しやすい休学の選択を考えることをおすすめします。
なぜなら、休学でも十分自分の夢に向かう時間は持てるからです。
起業にしても就職にしても他大学受験にしても、学校に通う時間を無駄だと考えてしまうことでしょう。
その時間をとるために、中退という選択を考えているはずです。
しかし、時間をつくるだけなら休学でも問題はありません。
大学によっては、お金もかからず休学することもできるので、一度調べてみましょう。
すぐに中退をするのではなく、先に休学して時間をつくってみてはいかがでしょうか。
(2)親や周囲の人に相談する
自分だけで中退の意思決定をすることはおすすめしません。
なぜなら、一人で考えていると見えていないデメリットがある可能性があるからです。
誰か客観的に現状を見てくれる人に相談しましょう。
また、相談をすることにより「なぜ自分が中退したいのか」により向き合うことができます。
自分ひとりで決断するのではなく、自分のことをよく知る人に相談したうえで決断するようにしましょう。
(3)退学する理由を明確にする
中退する前に、自分の中で「なぜ中退したいのか」を明確にする必要があります。
なぜなら、就職活動の場面で、「なぜ中退したのか」は必ず聞かれる問いだからです。
面接の時、歯切れの悪い理由を伝えたら、会社側に悪印象を与えて、採用に影響するという可能性も否定できません。
相手に悪影響を与えないためにも、退学する理由を自分の中で明確にし、堂々と話せるようにしておきましょう。
(4)お金を貯める
退学すると、奨学金の返済や自分の生活費等お金が必要になってきますよね。
必要なお金は自分でまかなえるよう、先にためておく必要があります。
ためておかないと、親に負担をかけることになりかねません。
もし、親が頼れなかったら誰かに借金をしないといけなくなります。
中退後、人に迷惑をかけず自分でまかなうためにも、先にお金はためておきましょう。
(5)退学後どうするかを考える
中退した後、自分がどのように社会で生きていくかを考えてなかったら、何もしない期間が存在してしまいます。
何もしない期間は、せっかく覚悟を決めて中退して夢を追いかけるならば無駄な時間になってしまいますよね。
就職するなら、どういう企業を受けていくのか、や、就職先が決まるまでどうやって生きていくのか。
先に想定しておいたほうがいいことはたくさんあります。
中退すると、環境は一変します。
どう行動して夢を追いかけていくかをあらかじめ決めておきましょう。
7.必見!大学中退者が就職活動をするときに気をつけるべきこと
大学中退した後の就職活動で気を付けるべきことは2つあります。
- うそをつかないこと
- 理由をはっきり伝えること
大学中退という経歴は、一生履歴書に書き続けなければならないもので、自分の中に残り続けます。
何度も、「なぜ大学を辞めたのか」と聞かれることでしょう。
でも、聞かれることが嫌になってその過去を消してはいけません。
あなたが大学を中退すると決めた覚悟を、採用担当者にも伝えるようにしてください。
また、理由を伝える場面は面接だけでなく書類選考の時にもあります。
自己PR等で退学をしてまで叶えたいという、自分の想いを伝えることを意識してください。
中退というのは、世間一般に見たらあまりいい印象を持たれないかもしれません。
しかし、あなた自身が覚悟を決めて決断したことならば、まずは自分が自信をもって話せるようにしましょう。
その想いが、必ず相手にも伝わり、就職先が見つかるはずです。