チアキャリアの評判は?
チアキャリアでインターンって探せるの?
就活サイトじゃないの?
他のインターン求人と比べてどう違う?
チアキャリアでインターンを探せるのか気になってクリックしたのではないでしょうか?
はたまた、チアキャリアでインターンを探すメリット・デメリットが気になっているのかもしれません。
チアキャリアは就活がメインのサイトですが、インターンも探すことができます。
インターンは中々経験できない貴重な機会なので失敗したくないですよね。
何よりこの記事を執筆している私も現役大学生。
在学中にインターンを通じていかにキャリアを築くか考え、今もインターン生として経験を積んでいる最中です。
結論、チアキャリアは情報をしっかり集めてからインターンしたい学生におすすめできるサービスです。
チアキャリアは独自コンテンツが豊富なので、企業情報を他サイトより多く収集できます。
この記事を読むことで、インターンを探すのにチアキャリアを使うべきか判断できるようになります。
インターン求人サイトは複数登録するのが普通なのでまずは登録してみると良いでしょう。
- チアキャリアは就活がメインで、インターンも取り扱うサイト
- 独自コンテンツが充実しており、企業情報をしっかり集められる
- 求人数や評判が少ないのが不安
もくじ
1. チアキャリアとは?【ベンチャー企業に特化した就職支援サービス】
CheerCareer(チアキャリア)は、ベンチャー志向の学生のための就活サイトです。
就活がメインのサイトですが、インターンの求人も200件近く取り扱っています。
会社名 | 株式会社Cheer |
代表者名 | 代表取締役 平塚 ひかる |
設立年度 | 2020年7月1日 |
サービス開始時期 | 2020年6月1日 |
事業内容 | 1. 就職サイト「CheerCareer」の企画・開発・運営 2. オンライン学習コンテンツ「スキルアップスクール」の企画・開発・運営 3. 学生送客サービス「CheerTarget」の運営 |
URL | https://cheercareer.jp/ |
ちなみに「チアキャリア」は2020年5月まで「パッションナビ」という名前で運営されていました。
2. チアキャリアの4つの特徴【ざっくり分かる】
2-1. 短期・長期インターンが掲載されている
チアキャリアは短期・長期両方のインターンを取り扱っています。
検索条件から「実施期間」を指定できます。
1dayから1年以上のインターンまで幅広く求人があるため、自分に合ったものを探しましょう。
2-2. 独自コンテンツが充実
チアキャリアは企業研究や選考体験談など他サイトにはないコンテンツが充実しています。
就活生向けに作られたコンテンツも多いので、インターン生向けの記事より内容の濃い情報を得られるでしょう。
詳しくは「3. チアキャリアを構成する8つのコンテンツ」で解説しています。
2-3. 企業からのスカウトがある
チアキャリアにはスカウト機能があります。
プロフィール入力率80%以上でスカウト受信率が94.6%であるというデータもあります。(2020年6月時点)
自分から応募するのが面倒な学生はプロフィールだけ埋めておけば高確率でスカウトが来るはずです。
2-4. アプリ版あり
Web上での意見
アプリ化助かる手軽に閲覧できるようになって嬉しい。
チアキャリアはWebサイトのほかにアプリ版もあります。
スマホでチアキャリアを利用する学生はアプリ版を試してみると良いでしょう。
3. チアキャリアを構成する8つのコンテンツ【3行で理解】
3-1. 【武将診断】自分と相性の合う社長がわかる
自分と相性の合う人を診断できます。
選択肢ごとに面白いイラストがついているので診断中も退屈になりません。
2分程度で終わるので片手間にやってみましょう。
3-2. 【選考体験談】選考通過者のESを見れる
選考通過者のESを、ベンチャーから大手企業まで幅広く見れます。
内定まで行ったか、はたまた1次選考までか、などどこまで通ったか分かります。
ESを書く際、参考にしてみると良いでしょう。
3-3. 【就活ノウハウ】インターンの情報も豊富
「就活ノウハウ」という名前ですが、インターンのノウハウも取り扱っています。
例. 新入社員のホンネから見る、長期インターンをおすすめする理由【厳選インターンあり】
右欄の「カテゴリ」からインターンに絞って閲覧することで、インターンに関する情報を素早く収集できます。
3-4. 【スキルアップスクール】働くことの本質が学べる
「就活力」「能力アップ」「マインドセット」の3つに分かれた無料セミナーが定期的に開催されています。
例. 【人気教育系YouTuberでんがん氏登壇!】新卒で大手メーカーへ就職後、再びYouTuberとなった理由とは?
基本オンライン開催なので、地方住みの学生も利用できますね。
3-5. 【スペシャルコンテンツ】成功者のノウハウを対談形式で理解
各企業の重役とチアキャリアを運営する株式会社Cheerの代表、平塚ひかるさんの対談がメインのコンテンツです。
ベンチャー企業がどんな人材を求めているのか、生の声がわかる貴重な対談です。
漠然とベンチャーに興味を持っている学生は、ベンチャー企業の光と闇を知れるので必見レベルです。
3-6. 【企業研究】企業の思いを詳しく知れる
「なぜ採用するのか」「どんな人がマッチするか」「採用への想い、メッセージ」を知ることができます。
掲載社数は20社とまだ少なめですが、自分の気になる企業があれば見ておきましょう。
企業内部の人の言葉なので、企業が求める人物像がしっかり分かります。
3-7. 【企業マンガ】企業概要を手軽にチェック
マンガ形式で企業が「どんな事業をしているか」「ビジョン」などを知ることができます。
全ての企業が掲載しているわけではないですが、気になる企業があればチェックしてみましょう。
3,4ページで終わるものが多いので2分程度で読み終えることができます。
3-8. 【YouTubeチャンネル】企業情報を動画で入手
「CheerCareerChannel【チアキャリアチャンネル】」というYouTubeチャンネルでは企業ごとの社員動画が挙げられています。
5分程度の動画に、社長の思いや社員の入社理由、やりがいなどがまとめられています。
他にも「CheerCareer社長の就活チャンネル」というチャンネルでインターン・就活に関する情報を入手できます。
CheerCareerChannel【チアキャリアチャンネル】
4. チアキャリアでインターンを探すデメリット2選
4-1. 求人数が少ない【191件】
チアキャリアのインターン求人数は、短期・長期合わせて191件です。(2021年8月時点)
この数字だけ見ても多いか少ないかわかりませんよね。
結論、掲載数は他のインターン求人サイトより少ないです。
類似インターン求人サイトと比べてみましょう。
サイト名 | インターンシップ掲載数 |
チアキャリア | 191件 |
ONE CAREER | 192件 |
キャリタス就活 | 2,803件 |
マイナビ | 9,731件 |
6~10倍程度、求人数に差があることがわかります。
求人数が少ないのには、大きく分けて2つ理由があります。
- 「就活サイト」としての使い方がメインだから
- サービス開始して日が浅いから
チアキャリアのインターン求人サイトとしての使い方はあくまで”サブ”なのです。
また、チアキャリアの前身「パッションナビ」のサービス開始は2017年10月です。
サービス開始からまだ数年しか経っていないので、求人数の増加はまだ成長段階にあると考えられます。
「就活メインのサイトを使うのは気が引けるなぁ…」
「求人数が多いサイトを使いたい」
と思う学生も多いことでしょう。
インターン専門の求人サイトを使いたい学生はゼロワンインターンがおすすめです。
インターン求人のみを取り扱い、長期インターンを探している学生なら知らない人の方が少ないくらい有名です。
4-2. リアルな評判が少ない【筆者が調べ上げた口コミ掲載】
インターンの求人数が少ないのでインターンの口コミが見つかりにくいです。
「チアキャリア インターン 評判」と調べても口コミサイトは出てきません。
Twitterで評判を調べようとした学生は、企業情報や就活の評判ばかりでイライラしたのではないでしょうか?
インターン探しに関係しそうなリアルな口コミを調べ上げたので、ぜひ参考にしてみてください。
Web上での意見
ベンチャー掲載多いベンチャー志望なら使って損はないと思います!
Twitterでの意見
パッションナビに登録してなんだかんだ企業10社くらいからスカウトメールきて、やり取りとかしてるけど、県外行く機会がなくて人事の方々と全然話できてない、悲しい 勿体ねー
Web上での意見
入ってる企業が低レベル・返信が遅すぎる・時間を守らない・適当な扱いを受ける
Twitterでの意見
パッションナビにリマケをくらい続けてるのは良いけど、YouTubeの広告は、うるさすぎて本当にビックリするから、一生パッションナビにはアクセスしないことをここに誓います…
5. チアキャリアでインターンを探すメリット3選
5-1. 企業のことを熟知した上で応募できる【コンテンツが充実】
企業自身が「求める人物像」「やっていること」を発信してくれています。
「企業マンガ」「企業研究」「YouTubeチャンネル」「タイムライン」などを見ると良いでしょう。
企業概要知ることで、
「思っていた仕事内容と違う!」
と後悔することを防げます。
また、求める人物像を知っておくことで、企業ウケの良い履歴書・面接を用意することができ、採用率up間違いなしです。
5-2. 先輩のノウハウを学べる【ESが見れる】
チアキャリアには先輩の体験談に関するコンテンツが掲載されています。
「先輩の就活」からは内定をもらった先輩がどんな大学生活を送っていたか詳細に知ることができます。
成功した先輩はほぼ必ずインターンに参加していることがわかります。
「選考体験談」ではベンチャーや大手企業の選考を通過したESをガッツリ見ることができます。
ESの書き方に自信がない学生は、大手企業の選考を通過したESの書き方を真似してみると採用率が上がることでしょう。
5-3. 就活サイトとしてそのまま使える【ベンチャー企業が豊富】
インターンを探すために会員登録した情報は、就活の時もそのまま利用できます。
もちろん後から部分的に内容を変更することはできます。
サイトごとにいちいちプロフィール入力するのは面倒なので助かりますよね。
チアキャリアはベンチャー企業の就職に特化したサイトなので、将来ベンチャー就職に興味がある学生は登録すべきでしょう。
6. 類似サービスと徹底比較【スカウトは来やすい?】
サイト名 | インターン求人数 | スカウト機能 | 募集地域 | 登録者数・利用者数 | リモート業務の有無 | 特徴 |
チアキャリア | 191件 | あり | 全国 | 年間利用者数10万人 | あり | コンテンツが充実、就活情報も豊富 |
ONE CAREER | 192件 | あり | 全国 | 月間利用者数100万人 | あり | 有名企業多数掲載 |
キャリタス就活 | 2,803件 | あり | 全国 | 登録学生数37万人 | あり | 大手企業多数掲載、情報量多め |
マイナビ | 9,731件 | あり | 全国 | 登録学生数90万人 | あり | 企業掲載数最多、ベンチャーから大手まで |
比較したサイトはいずれも就活をメインに扱いつつ、インターンも取り扱う求人サイトです。
「チアキャリア」はコンテンツ豊富なので、企業のことをしっかり知ってから決めたい学生におすすめできます。
「ONE CAREER」は有名企業の求人割合が高いため、大手でインターンを探したい学生が使うと良いでしょう。
「キャリア就活」は求人数がそこそこ多く、ベンチャーから大手まで幅広く扱うため万人向けです。
日本最大級の安定したサイトを使いたい学生は「マイナビ」が向いています。
なおインターン探しは複数のサイトに登録して色々な企業を見るのが一般的です。
気になったインターンサイトをいくつか登録してみることを強くおすすめします。
7. まとめ チアキャリアは情報をしっかり集めてからインターンしたい学生にオススメ!
- チアキャリアは就活がメインで、インターンも取り扱うサイト
- 独自コンテンツが充実しており、企業情報をしっかり集められる
- 求人数や評判が少ないのが不安
チアキャリアはコンテンツが豊富で、しっかりと企業リサーチできます。
企業研究をしてからインターンに申し込むことでミスマッチを減らせます。
「キャリタス就活2022学生モニター調査結果」によると、2022年卒者で企業研究してインターンに参加した学生の割合は約78%となっています。
前年度は約70%だったので、企業研究の重要性がますます高まっているといえるでしょう。
チアキャリアで情報収集して周りの学生より優位な立場で応募しましょう。