TOEICの勉強をしたいけどお金or時間が足りないから自宅で勉強をしたいと思っている人も多いはずです。
私もカフェに行くお金もないし、移動時間ももったいないので自宅で勉強していた一人です。
私が自宅でやっていた問題を解く・英語を聞く・英語を読むという3つの勉強方法について紹介したいと思います。
もくじ
問題集を周回する
先ず1つ目は基本中の基本、TOEICの問題集を解いていくというものです。
この時に使うのは各パートについての解説が載っているような参考書と過去問のような実際の形式の問題集です。
何もわからない状態でただ過去問を解いてもどこに気を付けるべきなのか、各パートにどんな特徴があるのか、出やすい単語は何かなどはなかなかわかりません。
解説があるような参考書を使えば効率的に問題の特徴をつかむことができるようになります。
段々と理解してきたら次は過去問集をひたすら解いて時間配分の感覚をつかんだり、問題の傾向について感覚をつかんだりしていいきます。
実際にマークシートを塗りながらやるとより本番に近い時間を計ることができると思います。
問題集を広げたりするのは場所を取るので、移動中や外出中にはなかなかできません。ですので、自宅での勉強をする際には1番優先してほしいことです。
英語のニュースを聞く
2つ目は英語でニュースや動画を聞くことです。
ニュースのおすすめはBBCとCNN。
動画はTEDです。
BBCとCNN
ニュースではビジネスで使うような単語を使っていたり、聞き取りやすいように言っていたりするのでリスニングの力をつけるのにはおすすめです。
BBCのサイト内では英語を学習するコーナー(BCC Learning English)があり、CNNは無料で繰り返し見ることができるのがおすすめする理由です。
TED
リスニングの勉強する上でもう1つ私がおすすめするのはTEDです。
TEDでは学術・エンターテインメント・デザインなど様々な分野で活躍する人が英語でプレゼンテーションをしている動画をインターネット上で無料配信しています。
字幕は日本語と英語を切り替えて見ることができることと、スマホのアプリもあるためいつでもどこでも気軽に視聴することができることがおすすめする理由です。
様々な分野の人がプレゼンテーションしているため自分の興味のあるテーマで楽しめるのも魅力。
英語の記事を読む
3つ目の勉強方法は英語の記事を読むことです。
おすすめのメディアは「The New York Times」、「The Economist」、「Harvard Business Review」などです。
「The New York Times」は無料でも主要ニュースレベルのものはアプリで見ることができます。
「The Economist」も登録さえすれば1週間で3記事までは無料で読むことができます。
無料版では読むことができる量が限られているため、逆に毎日習慣として読めるのではないのでしょうか。
「いきなり英語で記事を読むのはハードルが高い!」という人におすすめなのが、BuzzFeedです。
知っている人も多いかもしれませんがBuzzFeedは日本ではYahoo!のジョイントベンチャーが運営しているニュースサイトです。
時事ネタからくだらないような記事まで取り揃えています(笑)
画像が多く載せられているため、文字数を多く感じることなく読み進めていくことができます。
番外編:好きなものを英語で!
ここまでは真面目にTOEICの勉強をしてきましたが、一見すると「TOEICには関係ないんじゃないの?」と思うような方法を紹介します。
簡単に言うと「好きなものと組み合わせて英語の拒否感をなくそう!作戦」です。
- 洋楽を聞く
- 英語の字幕付きで映画を見る
- 好きな分野の本を読む
私が行っていたのは主にこの3つです。
私は元々、英語を見るだけで気持ち悪くなったり頭が痛くなったりする英語アレルギーの人間でした(笑)
ですが、好きな音楽と映画、本に関連付けることで今ではどうしてあれほど嫌いだったのかわからないほどになりました。
映画はハリーポッターやハイスクール・ミュージカル、ウエスト・サイド物語などを見ていました。ミュージカル系は何度繰り返し見ても飽きないのでおすすめです。
私はお城が好きなので、本は「SAMURAI CASTLE」という日本のお城のバイリンガルガイドブックを繰り返し読んでいました。普段はすぐに飽きてしまう英語の文章も好きな分野のものならば頭に入ってきて驚きました。
もし、英語に苦手意識があるのであればTOEICの勉強とは思わずに好きなん物と英語を組み合わせて楽しんでみるというのはどうでしょうか。
まとめ
自宅でやるTOEICの勉強は
- 問題集を解いてTOEICの試験に慣れる
- BBCやCNN、TEDを聞いて耳を鍛える
- 「The New York Times」、「The Economist」、「Harvard Business Review」を読む
この3つがおすすめです。
自宅で勉強をすれば移動時間がなくなった分、時間ができます。
TOEICの高得点を狙っていきましょう!
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