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【大学生バイト時間の使い方】バイトでも就職活動につながるスキルを身につけた方がいい3つの理由

大学生のバイトの時間ってどれくらいなの?

収入を考えるとバイトの時間ってもしかしてもったいない?

この記事を読んでいるあなたは、そんな疑問をもっていませんか。

わたしも大学生活で「バイト選び」に悩み、大学生の限られた時間を大切に使うために試行錯誤してきました。

4年間の経験を通して「バイトでもスキルを身につけた方がいい3つの理由」を紹介します。

最後まで読めば、どんな風にバイトを選べばいいか、大学生活の時間をむだにしない方法を知ることができます!

1. 気になる大学生のバイトの平均時間と収入

「大学生もスキルが身に付くバイトに時間を使った方がいい3つの理由」を紹介する前に、平均時間と収入を見てみましょう。

大学生のバイト平均時間

タウンワークの調べによると、大学生は1週間に平均2.7日バイトをして、1日の勤務時間は4.6時間です。

(出典:バイトのシフト、どれくらい入れてる?より筆者加工)

大学生のバイト平均月収

t-newsの調べによると、大学生のバイトの平均月収は2~3万円が1番多く、次に3~5万円となっています。

(出典:うわっ…私の月収、低すぎ…?大学生バイトの収入事情

2. 大学生もスキルが身に付くバイトに時間を使った方がいい3つの理由

平均だと、4.6時間を週に2.7日バイトをするので月に約50時間。

移動時間を含めるとさらに多くの時間をバイトに使っていることがわかります。

そのバイトの内容を見直してみませんか?

スキルが身に付くバイトを選んだ方がいい3つの理由

  1. 時給のいいバイトにつけるから
  2. ブラックバイトに当たりにくくて辞めやすいから
  3. 就職活動で有利だから

1. 時給のいいバイトにつけるから

バイトの時給はだいたい決まってる

そう思っている人も多いかもしれませんが、スキルがあれば大学生のバイトでも良い時給がもらえます。

例えば、塾講師をしていた時は時給¥1,200くらいもらえればいい方でしたが、プログラミングスキルを身につけてから始めたエンジニアのバイトでは時給¥1,500からのスタートでした。

他にもバイト先では、営業をやっている大学4年生の先輩がいて、成果をあげていたので社員さんとほとんど同じ時給 ¥3,000をもらっていてかなり驚きました。

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2. ブラックバイトに当たりにくくて辞めやすいから

ブラックバイトが問題になっていますが、スキルを持っていればブラックバイトに当たる確率が下がります。

あなたのスキルを生かして、他のバイト先を探せば良いので、もしバイト先がブラックだったとしても、辞めやすいです。

転職と同じですね。

社会人になる前にスキルを生かして、身を守る方法を学べることは、これからの転職が当たり前になる時代にとても役に立ちます。

3. 就職活動で有利だから

①スキルがあれば有給で内定につながるインターンシップに合格しやすい

インターンシップには、無給と有給の2種類あります。

大学の長期休みに行われるインターンは、大企業でも交通費と昼食代は出ても給料は出ないことが多いですが、IT系でプログラミングができると色んな有給インターンを選べます。

大学生の給料にしては破格の値段ですよね。

長期休みの海外旅行も迷わずに行けそう、学費の足しにもなりそうな額の企業もちらほら。

他にも、「エンジニアインターンの情報が集まる魔法のスプレッドシート」というほとんど有給で内定にもつながるインターン情報のまとめがあります。

こういったいい待遇のインターンに合格するには、スキルが身に付くバイトをやっておくことが近道です。

②ES(エントリーシート)や面接で他の学生の差別化になる

就活では「学生時代にがんばったことは何ですか」とよくある質問に対して、サークルや塾・飲食などのアルバイトでの話をする学生が多いです。

しかし、就活の中で人事や社会人と話していると

学生レベルの視点でがんばったことがほとんど

という厳しい意見も耳にしました。

専門的なスキルが身に付くバイトをしていたら、その中で「自分の成長・お客さんへの価値提供・利益」という実社会で必要とされる経験を積むことになります。

そのエピソードを就活で企業に伝えられると

この学生は他の学生とはちがう

と人事の目に留まりやすく就活で成功して、会社に入ってからも活躍できる可能性が高いです。

3. 大学生がスキルを身につけられるバイトを探すおすすめの方法

スマートソンを使ってバイト時間にスキルをつける

スキルが身に付くバイトってどうやって探すの?

そもそもスキルって何を身につけるべき?

そんな人も多いかもしれません。

わたしも初めて応募する時はどうすればいいのかわからず困りました。

そこでこの記事では実際にわたしがバイトを探した方法を紹介します。

スマートソンというインターン情報サイトに登録して、自分がやってみたいバイトを探しました。

使ってみてよかった3つのメリット

  1. 就活やインターン探ししてるだけで豪華な景品が当たるチャンスもある
  2. 低学年から登録できる
  3. 大手企業からベンチャー企業まで幅広い情報が載っている

なお

スキルが身に付くバイトは長期インターンとも呼ばれることがありますが、多くの大学生がやっているバイトと同じ感覚で最初は応募して大丈夫です!

スキルはまだないけど身につけたいという思いがあれば、インターンを見つけることは可能です。

スマートソンを見てみる

大学生活を優先させたい!バイトしないでスキルを身につける方法

関東以外だとインターンの求人も少ない

学業やサークルを優先させたいけどスキルも身につけたい

そんな場合は早めに、「プログラミングスキル」を身につけることをおすすめします。

リモートでプログラミングを学んで

・交通費や給料の出る長期休みのインターンの準備

・クラウドソーシングで高時給のバイト

ができます。

将来結婚して産休や育休で仕事を休む時や、ブラック企業に当たってしまって休職した時にもプログラミングスキルがあると仕事を続けやすいです。

今後の人生でむだにならないスキルです。

プログラミングを学ぶのにはお金がかかりそうなイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし、大学生の内は学生価格で学べるところも多いので早めに身につけておくと、バイトやインターンですぐに学費は回収できます。

なお

私も8万円かけてプログラミングスクールで学んだ後で、高待遇の有給インターンで1週間で10万円もらえました。

学費の回収はもちろん、スキルはその後も使えるので、すごく良い自己投資でした。

くわしい体験談はこちら

大学生におすすめプログラミング学習方法とスクールを紹介!ガチでいいバイトやインターン体験記も 大学生におすすめプログラミング学習方法とスクールを紹介!ガチでいいバイトやインターン体験記も

4. まとめ | バイト時間の使い方を考えるのは、終身雇用が終わるこれからの時代とても重要!

経団連の会長が

終身雇用制度を続けるのはこれからはむずかしい

と言ったようにこれからは新卒にも専門性が求められます。

[blogcard url=”https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44045090S9A420C1EA2000/”]

大学生のバイトの時間は、お金を稼ぎながらも専門性を向上させるために使うことで、就活やその後のキャリアにつながるように使った方がいいです。

給料が良くて働きながらスキルを身につけて、大学生活をもっと充実させるバイト選びは今から始めましょう!

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