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Webテストの種類をまちがえて大変なことになった話|失敗談から学ぶ3つの対策方法

Webテストって

どんな対策をすればいいの?

色んな種類があるの?

今あなたはそんな思いで、この記事を読んでいるのではないでしょうか。

わたしは、20卒としてサマーインターンから就活をしていたのにも関わらず、本選考のWebテストで大失敗をしてしまいました。

その経験を生かして、「Webテストの種類を知った上で練習をする大切さとその3つの対策方法」を紹介します!

なお

記事を最後まで読んで、これから就活でWebテスト対策をする人は私みたいにならないで!

1. 就活に欠かせないWebテストにはいくつか種類がある

就活でエントリーシートと同時もしくは提出後に課されるのが、適性検査とも呼ばれる「Webテスト」です。

Webテストは選考の早い段階で多くの応募者を選抜するために実施されるので、内定を得るために必ず突破しないといけません。

早く対策をしないといけないな

と思ったとしても、対策をする前に知っておいてほしいのが、Webテストは1種類ではなく、いくつかの種類があるということ」です。

一般的なWebテストの種類

内容で分けると大きく4つに分かれますが、同じWebテスト名でも実施場所によって「問題形式や試験時間」がちがうので注意が必要です。

(出典: https://job.career-tasu.jp/2021/guide/exam/webtest/)

2. Webテストの種類をまちがえると落ちる!SPIも3種類あった | 20卒の失敗談

Webテスト対策の内容については、Webや就活の本にまとめられていることも多いですが、特に注意してほしいのが「Webテストには複数の種類があるということ」です。

わたしが対策をまちがえたのは、1番有名なWebテストの種類「SPI」の対策です。

本屋に行くと「SPI」という名前の付いた本はたくさんありますが、全部同じWebテストを指しているとは限りません。

SPIは実施場所(テストセンター・企業の会場・自宅)によって3つの種類があります。

名前は「Webテスト」なのに、出題形式が紙の場合もあるそうです。

21卒就活生

テストセンターで受ける「SPI」というWebテストの対策をしていたら、本選考で受けなきゃいけなかったのは自宅受験の「SPI」で、問題形式がちがったから全然解けなかった…

Webテストで一番有名なSPIの3種類を1冊で効率よく対策できるのはこの本

【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 これが本当のSPI3だ! 2022年度版 (本当の就職テスト) [ SPIノートの会 ]

21卒就活生

選考前にWebテストの種類を知って対策していれば、あの会社に合格できたかもしれないな…

この記事を読んでるあなたには絶対失敗して欲しくない!

3. おすすめのWebテスト対策3つ

ここでは、わたしのようにWebテストの種類をまちがえて失敗しないためにすべき、3つのWebテスト対策を紹介します。

SPIの3種類だけでなく、企業によってWebテストの種類は本当にバラバラなので、特に2番目と3番目の対策をしっかりやることをおすすめします。

1. インターン選考で1種類のWebテストを合格レベルまで対策する

この方法は就活の早い段階でオススメしたい対策方法です。

本選考よりも前に、インターンの選考でもWebテストを受けて合格できれば、本番と同じ経験ができて自信につながります。

実際、わたしもサマーインターンの選考でWebテストを初めて受けて、「Webテストの段階で落ちるとその先にたどり着けないこと」を身をもって学びました。

インターンに参加したい企業のWebテスト形式を1つ集中して対策しましょう。

わたしは、「玉手箱」という形式のWebテストを参考書を使って2週間ほどで対策しました。

2. 本ではなくパソコンでWebテスト問題を解く練習

友人が対策していて感心させられたのが、Webテスト対策を練習から「パソコン」でやるという方法です。

SMART SPI-Gという第二新卒(転職)者向けのサービスを活用します。

どんなもの?

  • 本番と同じ形式・制限時間
  • 6種類以上のWebテスト問題「SPI(テストセンター、Webテスティング)、玉手箱、TG-WEB、Web-CAB」
  • スマホ・パソコン・タブレットから何度も練習できる

「第二新卒(転職)者向け」とサイトには書かれていますが、新卒の就活でもWebテストの内容は同じなので使えるサービスです。

21卒就活生

Webテストの対策本を使って本ベースで練習をしていました。

でも、パソコンで問題を解いていく形式に慣れるまで何度か選考に落ちてもったいなかった。

わたしがWebテスト対策で失敗して後悔していることの1つです。

無料で体験できる、SMART SPI-Gの「お試し版模擬テスト」をやってみたところ、就活のWebテストそのままでした。

本番と同じ画面デザインで、就活サイトで試せるWeb上の模擬試験よりも、何倍も役に立つと思います。

値段は¥2,500ですが、対策本を2冊買ったらそれくらいの値段はするので、コスパも悪くないです。

就活本番のWebテストでどんな形式でも、志望企業の内定をもらいたいなら、新卒も使って損はないWebテスト対策サービスです。

パソコンでできるWebテスト対策を見てみる

3. 就活サイトで志望企業のWebテストの種類を確認

この対策を本当に注意してやってほしいです。

Webテストは「SPIが有名」って聞くから、SPIの本を買って1周しておけばいいかな

わたしも就活までそんな風に考えていました。

インターン選考で別の種類のWebテスト「玉手箱」は合格レベルまで対策していたので、大丈夫かなと油断していたのもありますが、企業によってWebテストの形式は思っている以上にバラバラです。

そこで活用したいのが、就活サイトです。

企業別のWebテストの種類を確認して、繰り返し練習するWebテストの種類を決めましょう。

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企業別の就活体験記を詳しく読めるので、Webテストの種類を確認するのはもちろん、就活中に役に立つことまちがいないです。

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4. まとめ | Webテスト対策は「種類を正しく知った上で本番に近い練習」が大切

内定にたどり着くまでに避けて通れない「Webテスト」

この記事を最後まで読んだあなたにはこの2つのことを知った上で、内定までの最短ルートを選んでほしいです。

  • 1種類だけ対策していても、異なる種類のWebテストだと問題が全然ちがうこと
  • 本番はパソコンで問題を解くから、本だけの練習は十分じゃないということ

どれだけ早く就職・転職活動の準備をしていても、本番で失敗したらもったいないです。

他の記事でも体験談やノウハウを書いているので、参考にして少しでも内定に近づく選択をしてもらえたらうれしいです。