一度の大学生活にNo.1の選択を与えるサイト

【3ステップ】勉強は順番が大事!最短で大学受験英語を40点上げた学習方法【事実】

大学受験英語の勉強での心配ごとはつきません。

「この順番で勉強していて大丈夫かな?」

「参考書が色々ありすぎてわからない・・・」

など、方法論が色々ありすぎて迷ってしまいます。

 

塾に通っている場合、講師が「〜を勉強してから〜を復習して・・・」と計画立ててくれます。

しかし、一人で勉強している方は、学習計画を一から自分行わないといけないので悩みますよね。

そこで主に自宅で勉強していた私が受験期に見つけた「大学受験英語の勉強の順番」をステップごとにわかりやすくお伝えしていきます!

 

最短で大学受験英語を40点上げた学習方法

STEP1:英単語だけやる【超重要】

最初は「英単語」だけに集中してやりましょう

なぜなら、英単語がわからないと文法も長文も解けるわけがないからです。

文法や長文の勉強をしている時にわからない単語があったら調べている時間がもったいないですし、調べて覚えるほどのものではない単語も時々見かけます。

よって文法や長文読解など何よりも先にするのが英単語なのです!

 

単語帳は「ターゲット1900」というのを使っていました。

他にも「システム英単語」とか難関私大になると「リンガメタリカ」「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」などがありますよね。

単語帳はありすぎて困るくらいですが、一つだけ何度も繰り返しやることをおすすめします

 

ターゲットは英単語と赤字で書かれた意味が見やすく書かれていて他の無駄な情報がないので高速で回しやすいです。

またセンターの点数を上げたい方は1500までで良いし、早慶などの難関私大志望でも1900+単語の派生語を覚えれば対応できると思います。

単語だけと書きましたが、私は最初の二週間はずっと学校から帰ってきたら単語だけをやっていました。

学校では本の単語帳を使って、帰ってからはターゲット1900のアプリで「覚えた英単語を確認する」と言うモードをずっとやっていました。

STEP2:文法書を楽に7周する

次に、文法書を7周繰り返しましょう。

「文法書7周?!そんな時間ないし・・・」と思う方がいるかもしれませんが、この方法なら普通に勉強するよりも楽にできます。

それは、”文法書を音読する”方法です。

音読→解説→音読→解説を繰り返し行っていきます。

 

音読1周目はほとんどわからなくても全然大丈夫です。時間を空けずにとりあえず音読3周しましょう。

次に、本の単元ごとに自分で何もみずに内容を解説しようとしてみてください。書いてあったことを思い出してそのまま言うだけです。途中でわからなくなったら本を開いて解説したい部分だけ確認してから、すぐに本をとじて解説しましょう。

この方法で、解説も3周してみましょう。

繰り返し行い、音読・解説を7周くらいするとわかってきます。

クラスで頭のいい人が「この問題は〜だからこうなるんだよ」とすぐに答えてくれたりしませんか。このような人は自然とアウトプットできる勉強をしているのでしょうね。

 

私が使っていた参考書は、西きょうじ先生の「英文読解基本はここだ」です。他にも東進ブックスから出ているものもわかりやすいと思います。

ここで重要なのが

  • 簡単そう
  • 本の厚みが薄い
  • 文体が話し口調(東進ブックスの本に多い)

の参考書が音読しやすく、繰り返しやすいかなと。

難しく、分厚い参考書は、途中でめげてしまうのでできるだけ上記のような参考書を選びましょう。

STEP3:英文解釈で仕上げる

最後に、英文解釈の勉強で仕上げをしていきます。

よく「長文の問題集を解きまくるのがいいよ」と言う人がいますが、長文の問題集を行う人は既に「単語文法解釈」が理解してアウトプットできている人です。

「文法できてるのに解釈ってひつようあるの?」と思われるかもしれませんが、めちゃくちゃ必要です。

例えば、

“Frank talks between an adolescent and his parents often reveal that the adolescent is besically willing to rely on his parents for protection in many situation.”

という文章があったとします。
ちなみにこれは私の使っていたポレポレ英文読解プロセス50の例題1の文章です。

この本をやればわかりますが、この文は

”(Frank) talks( between an adolescent and his parents often) reveal that the adolescent is basically willing to rely on his parents (for protection in many situation).”

となり、簡単にすると

”talks reveal that the adolescent is besically willing to rely on his parents “

となります。

Frank talksから始まるので、「フランクが話す」のだと最初は考えます。しかし、これは間違いで「フランクな話し合い」つまり「率直な話し合い」という主語だったのです。

ほかにも前置詞と名詞が繋がっていたら修飾部分として文の骨格を読み解く際は飛ばして読むことができます。

ポレポレは少し難しいですが文法の時と同じように「音読」を三周してから例題の文章の「解説」を3
周して、その後もたくさん繰り返していくと長文が驚くほど読めるようになりますよ。

まとめ

もう一度まとめると、

  • STEP1:英単語だけやる
  • STEP2:文法書を楽に7周
  • STEP3:英文解釈で仕上げる

私は一度AO入試での受験で不合格になってから勉強したので9月から11月の2ヶ月はずっと英語だけをやっていました。

結果的に、英語の筆記は42点上がって6割→8割取ることができました。

最初は単語だけをとにかくやりまくります。
たとえ自分がわかっていると思う単語でも出来るだけ早く意味が浮かんでくるように解きます。

英語は特に忘れやすいので繰り返し続けることを意識してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です