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なぜ気持ち悪い?よくいる意識高い系大学生の特徴9選【当事者告発】

  • スタバでMacbookを広げている人がいる
  • 意識高い系と意識高いの違いがわからない
  • 友達からセミナーやイベントの誘いの連絡が来た
  • カタカナ言葉で話しかけてきてうざい
  • 自分に人脈があるアピールをしてきて気持ち悪い
  • やたらと起業をしたいと言ってくる人がいる

この記事を開いたあなたは、意識高い系に対して、

「普通の会話でカタカナ言葉を使ってきて何を言いたいのかよくわからない」「興味のないイベントやセミナーに呼ばれてイライラした」

など、彼らの言動や振る舞いに頭を悩ませてはいませんか。

また、心のどこかで、自分も彼らみたいに意識高い系にはなりたくないと思っていませんか。

他にもできれば友達や知人も、意識高い系にはなってほしくないと切実に願っているのではありませんか。

その気持ちわかります。

実は私も、2~3年前までは意識高い系でした。

さらには4年前は一般人で、逆に意識高い系を見てはイライラしている時もありました。

これからあなたや友達が意識高い系にならないために、意識高い系の特徴を9つに厳選して紹介します。

実際に、意識高い系だった筆者や編集部の大野を事例をもとに、リアルな体験談をお伝えします。

最後まで読むことで、あなたやあなたの友達が意識高い系にならず、周りからうざがられないような振る舞いができるようになります。

うざがられて友達が減ってしまったり、就職活動で面接官とのやりとりが空振りに終わるなんてこともなくなるでしょう。

大野和真

大野和真

意識高い系が周りにいて、やたらとカタカナ言葉とかSNSで意識高いアピールとかしてくるんですけど、正直振る舞い、言動がうざくて見るたびにイライラしてしまいます。

原田口昂弘

原田口昂弘

あ〜。それ昔の俺だね(笑汗)意識高い系はコンセンサスとか、コミットとか横文字カタカナ言葉好きだよね。学生時代にスタバでMacbookを広げたりよくしてたよ(笑)

大野和真

大野和真

え。僕も同じです(笑)気づかないうちに自分が意識高い系になってしまってうざがられるのも嫌ですし、友達減らしたくないです。でも、実際、「意識高い系」と「意識高い」ってどう違うんですかね?できれば意識高いになりたいです。

原田口昂弘

原田口昂弘

確かに。別になりたくて意識高い系になっているわけじゃないし、できればうざがられたくないよね。よし。意識高い系の特徴を洗い出して、自分や周りの人が意識高い系にならないように理解を深めようか!

1.意識高い系とは外見と中身が伴っていないスカスカ人間のこと

  1. 意識高い系は中身が伴っていない
  2. 意識高い系と意識高いは違う

1-1.意識高い系は中身が伴っていない

意識高い系はとにかく本人の言動や振る舞いと、本人の中身が伴っていないことを指します。

中身とは実績や成果のことです。

自己啓発本で学んだことやセミナーで知ったこと、Twitterで見かけた「意識の高い言葉」「ためになる情報」を周りに発信する傾向があるのが1番の特徴です。

実際、シェアをさせれている内容自体は、周囲にとっては有意義な行為だと思います。

しかし残念ながら、如何せん、実績のない人間が、あたかも実績があるように「偉そうに語っている姿」がうざい、気持ち悪いといった感情を与えてしまうようです。

本人が経験をしたことないのに、あたかも経験をしたように語るのはなんだか違和感を覚えませんか。

例えば、カレーライスを作ったことがないのに、カレーライスの味についてイチャモンをつけたり、想像でしかない周りの噂や情報で批評してくる感覚。

確かにうざいですよね。

「お前が言うな」みたいな感覚と同じかもしれません。

大野和真

大野和真

なるほど。周囲の人たちが「自分は大したことがないのに、偉そうなこと言って説得力がない」「しかも、知識をひけらかすようなPRをしてくる」ことがうざいんですね。めっちゃわかります。自分が知っていて、周りが知らないことにマウントをとってくる人もいますしね。

1-2.意識高い系と意識高いは違う

意識高い系と意識高いは違います。

意識高い系はネットなどで叩かれることが多く、周りの人間からもうざがられてしまうこともあります。

しかし、「意識高い」のは場所によっては尊敬されることもあります。

本質的な違いは知識を得ることを目的としているか、手段としているか。

「意識高い系」は知識を得て、行動をせず結果がない状態の人のこと。

結果や実績がない状態で、知識をひけらかすような言動や振る舞いをするので敵を作ってしまいます。

しかし、「意識高い」は知識を得て、行動し、結果を出している状態の人のこと。

きちんと有言実行をしており、周りからも認められます。

発言に対しての結果が伴っているので、説得力があるのでしょう。

ここが大きな意識高い系と意識高いの差になってきます。

例えば、

「TOEIC900点をとったところで英語を話せないから現地で学べ」と、持論を展開したとします。

しかし発言をした本人は英語も話せないし、TOEICの点数も低い。

単純にこうなると、彼らの発言はかなりうざいですよね。

逆にTOEICの点数が低く、でも、現地で英語を使ってバリバリ働いていたら説得力がある。

「確かにそうなのかもしれない」みたいな感情になり、納得ができるかもしれないですよね。

でも「お前が言うんかい!みたいな展開になる」ケースが多いのが現実。

この繰り返しで意識高い系の人は周囲からだんだんと信頼がなくなっていくのです。

原田口昂弘

原田口昂弘

有言実行か無実行なのかが大きな違い。実際に俺も偉そうな事ばかり言っていたけど、結果が伴ってきてからうざがられなくなったな。あとは、有言無実行が意識高い系に多い印象だね。散々アピールしておいて何もやらないとかね。

「意識高い系」で終わってしまう前に営利企業で修行する選択がおすすめ

意識高い系は結局のところ承認欲求を目的に生きています。本当に賢い人は、人知れずインターンシップに没頭しており、就活においても、学歴関係なく良い企業に進路を歩んでいきます。

単なる意識高い系で終わってしまう前にインターンシップで自分の力を磨くことをおすすめします。

長期インターン求人サイト

おすすめは長期インターン求人サイト「コネクトインターン」。大学生は完全無料でご利用可能。大手からベンチャー企業まで様々な企業が長期インターンの求人を掲載。

コネクトインターンに登録することでインターンシップや就活に有利な「お役立ち情報」も手に入ります。

学外から飛びたって、レベルの高い人にフィードバックを貰い、淡々と仕事をこなしていると、自分の承認欲求がいかにちっぽけだったかに気がつけます。

2.【厳選】意識高い系のあるある9選

  1. 目的のない人脈づくりをとにかく頑張っている
  2. 使わなくてもいいカタカナ言葉を使いたがる
  3. 忙しいアピールがすごい
  4. スタバでMacbookを開いている
  5. ジャケットを羽織がち
  6. 自己啓発にハマりだす
  7. 口にしている言葉に説得力がない
  8. ポジショントークを取りたがる
  9. SNSでこちらが求めていない自己アピールが多い

原田口昂弘

原田口昂弘

ちょっと恥かしいけど、かつで俺が意識高い系でやってたことか、口癖とか特徴とかをリストアップしてみたよ。

大野和真

大野和真

それは説得力が違いますね(笑)しっかりと目を通して自分が意識高い系にならないよう参考にします!

2-1.目的のない人脈づくりをとにかく頑張っている

意識高い系はとにかく人脈づくりをします。

彼らと話しているとこんな会話になったり・・・。

「この前渋谷でベンチャー企業の社長にディナーを奢ってもらってさ〜」

「僕の知り合いのセミナーで投資家さんとか大手の役員さんがきててさ〜」

などなど、こちらが別に求めてもいない情報をペラペラと自慢げに話し始めます。

驚くことに、聞いている側は特に興味もないのに、自慢げに話す意識高い系の話を聞かされることになります・・・。

彼ら意識高い系にとって大事なことは、本人自身がどんな人間であるかではありません。

「挨拶程度しか会話をしたことがないステータスの高い人間」と接したことがあるかないかです。

大野和真

大野和真

人脈を通して、行動を起こすのではなく、すごい人と話すこと、同じ空気を吸うことが目的となっているのが特徴的ですね。

2-2.使わなくてもいいカタカナ言葉を使いたがる

意識高い系はカタカナ言葉がとにかく好きです。

「人を見下した態度」と意識高い系がよく非難されるのも、頷けます。

なぜ人を見下した態度と非難をされてしまうことがあるのでしょうか。

それは、

会話の中で使わなくてもいいところで使う傾向があり、こちらが理解できなくてもお構いなしだからです。

そもそも会話の中で相手に理解をしてもらおうと思っていたら、知らない言葉を使おうとしませんよね。

コミュニケーションを取りたいというよりも、話している相手が自分の言葉を理解できずに、「〇〇ってどういう意味?」と質問をしてくることを楽しむタイプの人も・・・。

意識高い系が好きなカタカナ言葉はこちら。

  • アジェンダ
  • コンセンサス
  • バジェット
  • スキーム
  • グロース
  • フィックス
  • リスケ
  • コミットメント

とにかく覚えた言葉をすぐに使いたがるのが特徴です。

また、カタカナ言葉の意味をきちんと知っている意識高い系は少なく、なんとなくノリや会話の空気感で使う人もいます。

原田口昂弘

原田口昂弘

相手が理解できないことをまるで、見下しているかのような顔をしながら話す人もよくいるね。会話の本質は相手が理解できること、ちゃんと伝わること。カタカナ言葉を使う必要がないのなら、極力使わないようにしよう。会話で相手に苦しい思いをさせてはいけないよ。

2-3.忙しいアピールがすごい

意識高い系の人は、忙しいアピールがすごいです。

朝から晩まで予定がカツカツであることを、偉いかのようにアピールをしてきます。

忙しいアピールとしてこんなことが挙げられます。

  • 睡眠時間が少ないよトーク
  • タスク(作業、仕事)が溜まっているトーク
  • 遊びになんて行ってないわトーク
  • 予定が入っているためリスケしてほしいトーク

意識高い系の人は自分が忙しいことを正義だとしています。

実際は、自己管理ができておらずキャパオーバーになっていたりするだけで、自分の無能さを周りに知らせているだけだと思いませんか。

きちんとした意識の高い人は、時間的余裕があり、さらに結果もきちんと出している人です。

原田口昂弘

原田口昂弘

実際、時間をたくさん使っていることが正しいんじゃなくて、少ない労力で、大きな成果を出している人が一番すごいよね。忙しいアピールはただ時間の使い方が下手であることをアピールしているだけなのでオススメしないよ。

2-4.スタバでMacbookを開いている

スタバでノートパソコンを広げてカタカタと作業をしている人の多くは意識高い系です。

もちろん本物の意識高い人たちもいるのは間違いありません。

意識高い系は特にMacbookを好む習性があります。

カタカタと作業をしつつも、実情はネットサーフィンをしたりSNSを漁っているだけのケースが多々見られます。

原田口昂弘

原田口昂弘

スタバでMacとか、パソコンを広げてキーボードを叩いている人のほとんどは、作業をしたいからではなく、作業中の写真をSNSに投稿したりして意識高いアピールをしたいだけったり・・・。意識高い系は自分のアピールを欠かしません。

2-5.ジャケットを羽織がち

とにかくジャケットを羽織るのが好きな意識高い系。

スーツではなく、カジュアルさを醸しつつ、ビジネスの話ができることをアピールしているのが特徴的です。

ジャケットの中は黒のインナーであることが多く、またMacbookを持ち歩きます。

もう片方の手でスタバのテイクアウトコーヒーを持っているのが頻繁に見かけられます。

大野和真

大野和真

僕も意識高い系だった時、形から入りたいな〜って思っていたので、やたらとジャケットばかり買っていましたね。今考えるとみんな同じようなファッションをしていたんだなって気づくと個性がなくてつまんないですね。人それぞれありますが、形じゃなくて中身が大事なんだって気づくまで時間かかりました(汗)

2-6.自己啓発にハマりだす

意識高い系のSNSには自己啓発系の発言が多くみられます。

意識高い系の発言の傾向としては「〜するべき論」「〜が正しい論」です。

何かと自分の思っていることを(セミナーなどで学んだこと)比較し、否定する。

否定することで、自分が正しく有能なことを言っているかのように振る舞います。

他にも自分が知った情報をすぐにTwitterなどで投稿をし、いいねをもらったり、有名人の自己啓発投稿を頻繁にリツイートしたり・・・。

その結果、意識高い系になる前だったら友達からフォローされなくなったり、ブロックされてしまうケースもあるとのこと。

とにかく否定をすることしかしない人の投稿をみたいと思う人は、そもそもそんなに多くないのではないでしょうか。

原田口昂弘

原田口昂弘

自己啓発系の発言が自分のためなのか、相手のためなのかで周りからの見られ方も変わってきますし、その人が本物かニセモノかわかります。だいたい、自分のアピールをしたい人はすぐに他人を貶す傾向にありますしね。他者を評価するのではな、蹴落とすスタイルの発言が多い人は要注意!

2-7.口にしている言葉に説得力がない

セミナーやイベント、本などで学んだことを口にし、自分が「将来こんなビジョンを持っている!」とアピールをしている意識高い系は実績がありません。

なぜそんなに意識高く行動をしているのに実績がないのでしょうか。

それは、

口を動かしている時間が多く、知識をインプットすることばかりしているため、発言と行動や実績が伴っていないから。

中身と外見、振る舞いがかけ離れているので「意識高い”系”」として揶揄されているのでしょうね。

原田口昂弘

原田口昂弘

自分も意識高い系だったからめちゃくちゃよくわかる。どんどん新しい知識を身につけて、頭でっかちになって、でも、結局何も行動に起こしていないから発言に説得力がなくて、周りの人に「またあいつバカ言ってんよ」って言われてた。まあそりゃそうだよね。言葉には言葉にする責任が伴うものだから、やっぱりちゃんと行動して結果と実績出さないと誰も信じてくれないし、そもそも信じられないよね。

2-8.ポジショントークを取りたがる

会話の中でやたらと自分のポジショントークをしてくるのも意識高い系の特徴。

こちらが知りたいとか、知らないとか度外視で話してきます。

例えば、

「この前A社の社長とご飯行ったんだけどさ〜」

「先日行ったセミナーで注目されちゃったよ〜」

「メンターに褒められて資金調達したくなったよね」

「今度パーティーに呼ばれたんだけど紹介してあげようか」

など、まさに某スネ夫みたいなポジショントークが炸裂しまくるのが特徴です。

自慢げに語る姿を想像してみると、ちょっとうざいと思ってしまうのは仕方がないのではないでしょうか。

大野和真

大野和真

無意識にこういうことを言ってしまうんですよね。しかも、内容が自分がすごいとか、自分が何かをやってきたんだとかじゃなくて、他人とつるんだことがすごいみたいな。聞きたくもない話をベラベラとしてしまうのも、意識高いアピールに余念がないですよね。アピールするごとに自分の評価がどんどん下がっていくことに気づいた方がいいです。

2-9.SNSでこちらが求めていない自己アピールが多い

意識高い系の人は、やたらと自分の身の回りの状況や友人、人脈を伝えてこようとします。

例えば、

おしゃれなカフェでパソコンを広げている写真を投稿したり、ジャケットを羽織った数人で腕組みをして撮影した集合写真をプロフィール画像にする傾向が・・・。

自分の頑張っていること様子や自分の意識高いところをアピールし、見せつけよう必死のようです。

過度な演出と”誰得”なアピールを続けることで、周りの人がどんどん離れていきます。

そもそも意識高い系は他者から評価されたい意志が非常に強く、認められることが生きがいになってしまう人もいます。

原田口昂弘

原田口昂弘

SNSでの投稿で、自分が充実しているように見せたり、過度に自分が頑張っているアピールをしているのが意識高い系。実際、本気で夢ややりたいことを目指している人は、行動と実績を求めて行動をしているので、SNSでのアピールに夢中になっている意識高い系とはどんどん差がついていくよ。

3.意識高い系にならないためには口だけ人間になってはだめ

意識高い”系”は口だけで実際何も行動に落としていない傾向が強くあります。

読書、セミナー、パーティー、など、人脈を広げること、知識を身に着けること、自分のアピールをすることに酔ってしまい、結局行動をしないまま日々が過ぎていきます。

対して、ホンモノの「意識が高い人」は優秀です。

知識や人脈を構築し、すぐに行動に落とし込み、成功体験と失敗体験を繰り返し、一歩一歩前に進んでいく。

しかし、意識高い系は行動に起こしません。

例えば、

「まだその段階じゃないから〜」
「今は準備しているから〜」
「僕には価値観がフィットしていないから〜」

など、様々な言い訳をして、行動をする理由から遠ざかっていきます。

やがて、1年、2年と月日が経つにつれ、行動に起こした人と、起こしていない人の差は大きくなっていきます。

他者に信じてもらえるようになる人もいれば、信じてもらえない人も出てきます。

結局、実績と結果でしか人を説得することはできませんし、信じてもらえません。

口だけで意識が高い系になるのではなく、失敗しても成功をしてもどちらでも良いのでとにかく行動をして、周りを納得させられる結果を出しましょう。

表面的なアピールではなく、格言や名言を語ることにとらわれず、自分が体験をした”自分の言葉”で人に語れる人になるのが一番大切なのではないでしょうか。