一度の大学生活にNo.1の選択を与えるサイト

長期インターンのメリット6選とデメリット2つ【後悔なき20卒先輩が告白】

この記事にたどり着いたあなたは、長期インターンについて興味があるのではないでしょうか。

インターンが就活にどのように役立つか分からず、悩んでいるのではないでしょうか?

でも、周りの友達や先輩も就活のためのインターンとちがって、長期インターンはみんなやってるわけじゃないし、

長期インターンのメリットは?
長期インターンで時間が無駄にならないの?
そんな気持ちを抱えていませんか。

筆者の私は、前向きな気持で意識高くインターンシップを選ぶ意識高い系でしたが、友達では、「できればインターンシップをせずに、逃げたい」と言ってる人が多かったので、ぶっちゃけインターンシップってデメリットばかりなんじゃないかと思い込みたい気持ちもわかります。

  • 長期インターンに挑戦すべきか迷っている人
  • 始めたいけど探し方や選び方がわからない人

この記事では、2社以上の長期インターンを経験した20卒のわたしが、長期インターンのメリット・デメリットから、探すときに役立つサイトまで紹介します。

この記事を最後まで読んで、自分に合った長期インターンを見つける近道を知ってもらえたらうれしいです。

長期インターン求人サイト「コネクトインターン」

長期インターン求人サイト

長期インターン求人サイト「コネクトインターン」。大学生は完全無料でご利用可能。大手からベンチャー企業まで様々な企業が長期インターンの求人を掲載。コネクトインターンに登録することでインターンシップや就活に有利な「お役立ち情報」手に入る。企業からインターンシップのスカウトも届きます。コネクトインターンを活用して長期インターンや就活をより良いものにしましょう。

進路に役立つ情報も手に入る

1. 長期インターンとは?気になる期間や給料は?

「そもそもインターンってなに?」

「何のためにやるの?」

「インターンシップ」や「インターン」という言葉は聞いたことがあるという大学生・大学院生も多いと思います。

でも、「長期インターン」と聞いてもあまりイメージがわかないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、期間だけじゃない、短期インターンとの違いをまとめてみました。

短期インターンシップは、その企業への就職を視野に入れた場合が多く、就活直前の大学3年生や修士1年が多いですが、長期インターンシップは開催している企業によって参加学生は様々です。

長期インターンシップは、多くが大企業ではなく、スタートアップ企業や中小企業での募集が中心です。

そのため、その企業に就職するかどうかわからなくてもアルバイトの代わりに始めるというケースが多いです。

大企業でも長期の有給インターンシップが少しずつ増えてきていますが、大企業の場合も探し方や対策も基本的に手順は同じと考えていいでしょう。

インターンとは特定の職の経験を積むために、企業や組織の労働に従事している機関のこと。

『出典:ウィキペディア』

簡単に言うと、

学生が一定期間、企業で働く職業体験です。

気になる業種や企業で実際に働く事で、自分のイメージ通りの仕事か確かめられます。

自分が40年間関わっていく仕事を決める上で、判断材料にする事が出来るでしょう。

2. 長期インターンの6つのメリット

「インターンを受けるとどんな良い事があるの…」

「就職に有利になるのかな…」

インターンって本当に受ける必要があるのか疑問に思っている人もいるでしょう。

結論からいうと、貴重な学生生活の時間を使っても、長期インターンシップをやるメリットはあります。

特に知ってほしい6つのメリットを紹介します。

インターンをする上でどんな恩恵が受けられるのか紹介していきます。

  1. 就活で有利になる
  2. アルバイトよりも時給がいいケースが多い
  3. スキルがつく
  4. 業種への理解が深まりミスマッチを防げる
  5. 価値観の近い学生と繋がれるので相談し合える
  6. 経験を積むことで自分のビジョンが明確になる

メリットを知ることで、

「あっ!インターンを受けるとこんな良い事もあったのか。」

なんてふうに、あなたが気が付かなかった良い面がわかり、

インターンが実際に自分に必要なのか判断できるでしょう。

2-1. 就活で有利になる

就活でほとんど避けて通れない質問に「志望動機」があります。

関連する業界や職種で働いた経験があれば、具体的に伝えられるようになり、他の学生との差別化につながります。

さらに、企業側も最近はインターン経験を考慮し、一般的に短期よりも長期インターンシップの方が評価が高い傾向にあります。

「就職活動を早く終わらせたい」

「就職を有利に進めたい」

就活を早く終わらせて、残りの学生生活を楽しみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

実際には、インターンを受けたからといって就活が有利になるわけではありません。

ですが、インターンを受けることにより、将来のビジョンやイメージが出来ます。

将来のために今、何ができるのかが分かるため、積極的に活動するようになります。

結果的に、インターンは就活に有利になります。

間瀬颯一

間瀬颯一

インターンで努力した分、就職という結果に反映されやすくなっているんですね!就活を有利に進めるためにも、周りより一歩早くスタートすることをオススメします!

2-2. アルバイトよりも時給がいいケースが多い

三大都市のアルバイト平均時給は、1,050円程度です。

(2019年6月時点、出典:ジョブズリサーチセンター

長期インターンの時給も、未経験や初心者の場合1,000円から始まるケースが多いですが、大学の専攻と関係していたり、経験者の場合最初から時給が上がることもあります。

私が実際に長期インターンをしていた時も、中小企業では社長さんとの距離も近いため、同級生が成果に応じてどんどん昇給していったのを間近で見たことがあります。

最初は時給1,000円だったのが、その人は1年くらいで3,000円だと聞きました。

もちろん会社やその人にもよりますが、アルバイトの時給をあげるよりも、長期インターンの方が昇給が叶いやすいです。

2-3. スキルがつく

結論、スキルという「無形の資産」が大きいです。

長期インターンは多くが総合職ではなく、エンジニアやデザイナー、営業、マーケティングなど専門職での採用です。

働き始めてからも、他の部と関わりながらプロジェクトを進めることはあっても、基本的に採用された職種が変わることはありません。

そのため、大学卒業後に働く時に役立つ実践的なスキルを身につけて、磨いていくことが可能です。

インターンでは業界特有のスキルと社会人としての必須スキルを学ぶことができます。

社会人に必須の能力とは

「目標達成能力」「コミュニケーション能力」「ロジカルシンキング能力」です。

仕事が出来る人のマインドや業種ならではのスキル、ノウハウを間近で見る事が出来ます。

また、仕事の一環としてフィードバックを受けることで、

「自分がなぜできないのか?」

「なぜ失敗したのか?」

社会人になる前から、改善点を知ることが出来ます。

間瀬颯一

間瀬颯一

インターンで学んだ分だけ、同期と差をつけて仕事をスタートすることができますね!

2-4.業種への理解が深まりミスマッチを防げる

「なんとなくやりたい業種が違う気がする…」

「まさかこんな会社だったとは…」

せっかく就職しても、自分がイメージしていた仕事とギャップがあった…

退職出来ずに気がつけば60歳になっていた…何て事になったら悲し過ぎますね。

インターンを受ければ、自分が情熱をもって打ち込める仕事を見つけられるでしょう。

その業種や企業の雰囲気や様子を確かめることが出来るからです。

実際に社員の方と一緒に働けるので、その会社の生の雰囲気がが分ります。

自分がその仕事を続けて行けるか?

判断することが出来るでしょう。

間瀬颯一

間瀬颯一

企業にとっても、熱意のある人に就職して欲しいと思っています。だからこそ時間を割いてでも、大学生向けにインターンを開催してくれるんですね!

8201

2-5.価値観の近い学生と繋がれるので相談し合える

「大手企業に就職して、親を安心させたい」

「起業してみたい…」

就活を意識して行動をするのは素晴らしい事です。

しかし、そのような人達はしばしば意識高い系としてからかわれることもあります。

そのため、孤立することもあるでしょう。

インターンを受けると価値観の近い学生と繋がることができます。

同じ業種や職種に興味を持った仲間が集まるからです。

間瀬颯一

間瀬颯一

価値観の近い人達が集まるため、気持ちや考えをぶつける場を作る事ができます。

2-6.経験を積むことで自分のビジョンが明確になる

インターンに参加すれば自分の将来へのビジョンを明確に持てます。

なぜなら、実際に生の職場で社員さんに交じって仕事が出来るからです。

インターンを経験した結果

「この仕事は、自分の好きや得意を活かせる天職かもしれない!」や

「なんか…イメージと違ってあまり興味のない分野だった。」

など、体験を通して、自分が興味のある分野なのか判断することが出来るからです。

間瀬颯一 

間瀬颯一 

将来へのビジョンを持つことが出来れば、「自分のやりたいこと」「やるべきこと」が明確になるため、就活の面接でも有利になるかもしれませんね!

3. 長期インターンの2つのデメリット

長期インターンを経験した結果わかった2つのデメリットがあります。

  1. 探し方のコツや準備が必要
  2. 責任が重くて簡単にはやめにくい

3-1. 探し方のコツや準備が必要

まず、長期インターンシップは短期インターンシップに比べて、始めるタイミングが人それぞれなので、探し方や準備を自分でやらなければいけません。

就活開始の直前や直後に集中する、短期インターンシップであれば学内でセミナーなどが開かれる場合もありますが、長期インターンの場合はそういった機会もないと思っておいた方がいいです。

私は、自分が長期インターンをしようと思った時に、情報が載っているサイトを知らず、探し方がわからなかったので、時間とエネルギーを無駄にしたことを後悔しています。

3-2. 責任が重くて簡単にはやめにくい

長期インターンの場合は代わりの人材を見つけるのが大変なので、バイトよりもやめにくいです。

インターン生の多くが職種別採用で、プログラミングやデザイン、マーケティングなど何かのスキルを持った学生ですぐに次の人が見つかるとは限りません。

長期インターンをやっていた友人の話では、社長さんに

「会社で周りに優秀な学生がいたらぜひ紹介してほしい。

もし、その学生がインターンとして働いてくれたら、紹介料としてあなたにもお金を払う。」

と言われたこともあるそうです。

その分、社会人と同じ責任感を持って働く経験を積める価値があります。

まとめ | 長期インターンシップはメリットがたくさんあって就活にも役立つから1度はやっておきたい

長期インターンは、バイトよりも給料が良くてスキルも身につき、就活に有利になるなどメリットがあります。

最初は敷居が高く感じられても、始めてみたら意外にも同年代で長期インターンシップをしている人がたくさんいることにおどろくでしょう。

低学年から始められる長期インターンは、いつからでも始められます。

長期インターンシップで、自分の世界を広げてみませんか。

知っておきたいこと

内定に直結する大企業の長期インターンは、より就活本番に近い対策が必要な場合もあります。

長期インターンシップ募集サイト

infraインターンの評判ゼロワンインターンの評判
チアキャリアの評判スマートソンの評判
ユアターンの評判COMPUSの評判
キャリアバイトの評判インターンシップガイドの評判
JEEKの評判