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働きたくない大学生が考えるべきたった2つの戦略【労働呪縛からの開放】

最近将来のことを考えているのですが、、、働きたくないなあ。

朝はやく起きて、満員電車に乗って、残業して、、、想像するだけでツライ

働かないといけないのはわかっていますが、なんとかならないかなあ。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

働くのがツライのは「ゴールのない持久走」だからです

負荷を下げて生きていく方法を4つ紹介します

大学生のうちにしておくべきことは2つだけ

この記事を書いている僕は、春から大学院一年生。

僕も働きたくないなあとずっと思っていまして、労働から逃れる方法を2年ほど探してきました。

もちろん全く働かない状態だとお金がなくなるので、現実的に生きていけません。

でも、「働く」ということに対して、負荷を下げる方法をいくつか見つけましたので、今回は経験を踏まえつつ紹介しますね。

記事は3分もあれば読めます!

1.働きたくないのは「ゴールのない持久走」と同じだから

そもそもですが、なんで働きたくないのか。

もしかすると、「ゴールの見えない持久走」みたいな感覚があるからではないでしょうか?

ちょっとぼんやりしているかなと思うので、深掘りします。

1-1. ツラさが短いなら問題にならない

仮に仕事がツライものだとしても、1日だけなら、耐えられますよね。

お金ももらえますし、

世間体も守られますので。

つまり、働きたくない理由としては、「一生続く」という点が大きいかなと。

月〜金で早起き

満員電車に押し込まれる

残業ばっかり

上司に怒られる

スーツ着る

:

みなさんが20歳くらいだとすると、40年くらい続きます。

もしかすると、政府が

「70歳くらいまで働こうね〜!」

みたいに宣言して、

50年以上になるかもですね汗

、、、やってられないです。

1-2.「働きたくない」人がとるべき4つの道

さて、皆さんが「持久走」をラクに走りたいとき。

どういうことを考えますか?

僕なら4つのアプローチをとります。

あきらめる

のんびりする

楽しむ

体を鍛える

こんな感じ。

じゃあ、働く場合はどうか。

見ていきましょう。

2.負荷を下げて生き抜く方法

繰り返しですが、持久走でラクしたい場合、

あきらめる

のんびりする

楽しむ

体を鍛える

が考えられます。

これを「働く」ということに当てはめてみると、

ダラダラ過ごす

仕事を楽しむ

スキルをつける

みたいになります。

これだけじゃイメージつかないと思うので、1つ1つ説明しますね!

2-1.ダラダラ過ごす

これが一番カンタンかなと。

つまり、「まじめ」に働くことを諦めて、逃げるパターンです。

朝早いのも、

満員電車も、

スーツも、

怒られるのも、

いつかは慣れるだろう。

それまではのんびり我慢しよう。

という感じ。

これだと就活だけ頑張ればいいのでラクです。

しかし、なかなかこう割り切っても考えられないですよね。

2-2.仕事を楽しむ

「仕事を楽しむ」

これができたら完璧ですね。

でも、どんな仕事をするかわからないのに、「楽しむ準備をせよ!」と言われてもムリです。

なので、

「自分が楽しいと思えること」

を仕事の方向に向かわせてみるのが大事かなと。

ちょっと具体例をあげますね!

2-2-1.趣味を使って1円でも稼いでみること

たぶん、趣味は「楽しい」ですよね。

ぜひ大学生のうちに趣味を使って、「仕事の練習」をしてみましょう!

例えば僕なら、

文章を書くのが好き→ブログ・ライター

物作りが好き→プログラマー

ゲーム好き→YouTubeに上げる

本が好き→読んだ本を売る

ということをしました。

もちろん、全部で稼げるなんて保証はありません。

が、

「趣味を使って1円でも稼げた!」

っていう嬉しさというか感動は、

「そういう業界を探してみようかな」

というモチベーションになります。

挑戦は0円なので、ぜひ大学生のうちに!

2-3.スキルをつける

スキルをつけて、仕事の負荷を減らすこと。

特に、「パソコン1つ」で完結するスキルがいいかなと。

例えば、プログラミングやブログ、デザインや動画編集などですね。

実は個人的にこれが一番オススメだったりしまして、理由は大きく2つ

自由度のストレスが減る

金銭的なストレスが減る

こんな感じです。

ちょっと見てみましょう!

2-3-1.自由度のストレスがへる

「パソコン1つで完結する」

とは、すなわち、

「時間と場所」

からの解放です。

というのは、家だろうが、カフェだろうが、オフィスだろうが、パソコンさえあれば同じ仕事ができるので。

例えば僕はプログラミングの案件を持っていますが、開発メンバー(15人ほど)の顔も名前も知りません。

「ニックネーム」

「テキストでのコミュ力」

があれば、大きな問題は起きないんですよね!

働く時間も自由ですし、満員電車に乗ることもありません。まさにストレスフリーです。

2-3-2.金銭的なストレスが減る

さて、スキルをつけることで、自由度が上がるというお話をしました。

もう1つ大きいこととして、

「金銭的なストレスがへる」

というのもあります。

例えば、プログラミングで学生のうちに、ある程度稼げるようになったとしましょう。

すると、

「まあこの会社やめても、自分で稼げるしな〜」

という、安心感というか自信が出てきたりします。

「この会社やめたら、僕は生きてけない泣」

のような状態と比べると、精神的に安定しますよね。

大きいメリットです。

3. 大学生のうちにしておくのは2つだけ

さて、ここまで「負荷を下げて生き抜く方法」について解説しました。

では、大学生の間に、具体的にどうすればいいのでしょうか?

大きく2つあり、

「先のばし」

「失敗の実験」

ですね。

前者は、僕がいま実際にやってる方法でして、後者はちょっと昔の僕がやっていたことです。

体験談も出しつつ、説明しますね。

3-1.先のばしをする

「就職までの時間を稼ぐこと」

これが一番取り組みやすいかなと思います。

だって、、ぶっちゃけ将来のことなんかわからないじゃないですか。

こう言うと元も子もないですが、

事実としてわからないです。

だからこそ、いったん休学や留学をしてみたりして、自分が心から好きだと思えることを探す。

理系の方でしたら、とりあえず周りに合わせて院進してみてもいいですね。僕はこうしました。

よくわからない未来を「予想」するよりも、ずっと効果あると思います。

3-1-1.体験した人に相談しよう

ここまで読むと、

「休学とかして、先のばしにしてもいいことはわかった。でも、、、なんか不安だなあ。」

と思う人がいるかもです。

周りは就活してるのに、

自分は遅れてる。

こうやって焦っている自分が、想像できるはず。

これは当たり前の感情です。

ぜひ周りの経験者に相談してみましょう。

「なんで休学したんですか?」

「なんかデメリットありましたか?」

「周りに反対されませんでしたか?」

疑問をぶつける中で、だんだんもやが晴れてきますのでぜひ。

3-2.失敗の実験をすること

さて、ここでは大学生のうちにやっておくべき「失敗の実験」についてお話しします。

これは「挑戦」の話です。

「ちょっと意識高いな。」

と思った方は、ぜひ次をお読みください。

3-2-1.全力で遊ぶのもOK

遊んでOKです。

「、、、え? 挑戦しろっていう話じゃないの?」

それはそうなのですが、挑戦の目的は、「自分が夢中になれるものを探すための視野を広げる」ことだったりします。

なので、遊びを通して夢中になるものを見つけられるなら、それはそれでOKなんですよね。

すごくぼんやりしたこと言ってるように聞こえるかもしれませんが、意外と事実です。

例えば僕は、3年前に友達と

「ノリ」でアメリカに短期留学しました。

その留学プログラムで会った別の学生が、プログラミングをやっていた。

そこで、僕は今でも夢中になってるプログラミングを始めたんですよね。

こういう感じで、

「遊びをきっかけに視野が広がる」

ことって、多いです。

まずは遊んでみてください。

「全力で遊びたいことが思い浮かばないなあ」

という方は、ぜひ次をどうぞ。

3-2-2.趣味を仕事に繋げる最短ルート

最後に、

自分の興味を仕事に繋げる方法を紹介します。

たった4ステップです。

1.興味の対象を洗い出す

まずは自分が少しでも興味持っていることを書き出してみます。

これは本当になんでもいいです。

ゲーム、パソコン、アニメ、キャンプ、スポーツ、、、

2.その趣味を「仕事」にしている人を探す

趣味が書き出せたら、

それを仕事にしている人を探します。

ゲームならプロゲーマー

パソコンならエンジニアとか

アニメなら評論家とか、、、

必ずどの分野にも誰かしらいるはず。

見つけましょう。

例えば僕はパソコンでものを作ることが好きだったので、Twitterで「初心者目線」を持っているエンジニアさんを観察したりしていました。

3.その人の最初の一歩を見つける

さて、人が見つかりました。

次は、この人が趣味を仕事にするまでの、最初の一歩を見つけます。

僕の友達のデザイナーは、最初「知り合いのブログロゴ」を作ったらしいです。

そしてご飯をおごってもらった。

こんな感じで、Twitterなどを使って、

「その人が最初にスキルを使って報酬をもらった体験」

を見つけましょう!

4.マネする

最初の一歩が見つかったら、そのままマネしてみます。

小さいことかもしれませんが、

「上手くいった」

っていう体験が、モチベーションになることはすでにお話しした通りです。

ちなみにですが、ここから一気に脱落者が増えます。「めんどくさい」ので。

しかし、行動を伴うこのパートが最重要だったりします。

ぜひ「成功体験」を掴んでみてほしいです。

4.最後に:働きたくないからこそ、今動いておく

記事のポイントをまとめておきます。

働くのがツライと感じるのは、「ゴールのない持久走」だからです

負荷を下げる方法は4つある

「あきらめる、手を抜く、楽しむ、スキルをつける」

現実的には「スキル」が最速です

大学生のうちに失敗の実験を

いい意味で、大学生のうちは、大した責任もありません。

休学するのも、留学するのも、院進するのもよし。

自分のハートが動くものを見つけられれば、遠回りしてもいいんです。

ぜひ、大学生のうちに、視野を広げるために動いてみてくださいね。