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ディズニーとジブリも認めた!色と影の魔術師ミッシェル・オスロ監督のおすすめ作品

今回はディズニーとスタジオジブリが共同でプロデュースする、フランスのアニメーション映画監督ミッシェル・オスロの作品と2018年の最新作に迫ります。

ミッシェル・オスロ監督ってだれ?

作品はまだ見たことがない!

という人もこの記事を読めば、

色と影の魔術師ミッシェル・オスロ監督の作品の世界観に魅了されることまちがいありません!

1. ミッシェルオスロ監督とは

出典:https://alchetron.com/Michel-Ocelot

こんなにもインターネットが普及して情報伝達のスピードが早くなった現代において、日本語Wikipediaのページもない、ミッシェル・オスロ監督のプロフィールをまず紹介します!

名前:ミッシェル・オスロ(Michel Ocelot

生年月日:19431027

出生地:フランス

職業:作家、アニメーション監督

主な作品:『キリクと魔女』、『アズールとアスマール』、『夜のとばりの物語』

生まれはフランスですが、子供時代を西アフリカで過ごした体験から製作した作品『キリクと魔女』がフランスのアニメーション映画業界に大きな影響を与えました。

フランスのアニメーション作品では異例の観客動員130万人、興行収入650万ドルという歴代興行収入第1位の記録を達成しました。

2. おすすめ作品

1. キリクと魔女(1998)

あらすじ

アフリカのある村で、一人の赤ん坊キリクが自分の意志で生まれる。村は魔女カラバの魔力によって泉は涸れ、男たちはむさぼり食われ、困窮しているという。
キリクは赤ん坊ながら、その超人的な働きで、魔女の手から村人を救い、魔女に立ち向かってゆく。
出典:wikipedia

スタジオジブリとの関係

スタジオジブリ第一回洋画アニメーション提供作品として劇場公開された作品。

そ作品に惚れこんだ高畑勲が日本語版の制作を担当。スタジオジブリが紹介するということに。

出典:http://www.ghibli-museum.jp/library/list/004802.html

2. アズールとアズマール(2006)

あらすじ

いい子はね 大きくなって 海を渡るよ 救い出すよ
ジンの妖精を ふたりは幸せに
アラビア人の乳母ジェナヌの子守歌で、まるで兄弟のように育った青い瞳のアズールと黒い瞳のアスマール
海の向こうは、不可思議の国だった。

3. 夜のとばりの物語(2012)

あらすじ
夜な夜な好奇心旺盛な少年と少女が、古いお映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、6つの世界の主人公となります。 その6つの短編作品を通して描かれるのは、愛のお話。
予告動画
『夜のとばりの物語』はこの記事の見出し画像にもなっている、ミッシェル・オスロ監督の作品の中でわたしが一番好きな作品です。
日本での上映時に映画館へ足を運んで見たときは、あまりの美しさに感動しました。西島秀俊さんが吹き替えをつとめたお話もあります。
最近になって再び見て見ると、映像美だけでなく、お話の1つ1つにも深い意味が込められており、歴史や文化的背景も興味深い作品です。
この作品には続編の『夜のとばりの物語醒めない夢』があり、短編という構成は同じですが、中身のお話が異なります。2編合わせて夜更かししたい夜に似合うすてきな作品です。

3. どうやったら無料で見れるのか

ミッシェル・オスロ監督の作品は良作ばかりですが、日本語Wikipediaのページもないほど日本ではまだ知られていないため、
レンタルショップにDVDがない
オンライン配信がない
ということがよくあります。
そのため、一番確実に作品を見る方法がDVDしかないということもありますが、今回の記事では無料で視聴する方法も紹介します!
無料でミッシェル・オスロ監督の作品を見る方法は、TSUTAYADISCASの無料体験を使うことです。
  • 無料体験でミッシェルオスロ 監督の作品を制覇できる!
  • 自宅に届いたDVDはポストに投函して返却できるから楽!
詳しく説明すると、「無料体験でミッシェルオスロ 監督の作品を制覇できる」というのは
・動画見放題&定額レンタル8プラン(月額2,417円)を無料で30日間体験を使って
・今回紹介した4つの作品以外に『プリンス&プリンセス』と『キリクと魔女2』も含めて、無料プランで監督の全作品を制覇できる
ということです。

無料で見れるミッシェル・オスロ監督の作品一覧

それぞれの作品のテーマは続編以外はちがうので、全部借りても飽きません!
感動する作品の数々を自宅にいながら無料で観れるチャンスです!

4. 最新作「ディリリとパリの時間旅行」(2019年夏公開)

最近は、新作を発表していなかったミッシェル・オスロ監督ですが、2018年6月フランスで開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭で6年ぶりの長編映画が上映されました。

タイトルは「Dilili in Parisディリリとパリの時間旅行
映画祭のレポートではこのような講評を得ています。
Dilili in Paris(パリのデリラ)』は、ベル・エポック時代のパリを舞台に不思議な事件に巻き込まれる少女デリラの冒険を描く。
ストーリーもさることながら、大きな関心を集めたのは巨匠による2D3Dを融合させた映像だろう。
出典:巨匠ミッシェル・オスロ6年振りの新作と伴に アヌシー映画祭が開幕

パリのデレラ 予告動画(フランス語)

YouTubeの字幕設定でも、フランス語しか設定できないのが残念ですが、アニメーションの美しさから雰囲気やストーリーを少しでも理解できると思います。
フランスでの公開は2018年10月で、日本での上映は2019年の夏に予定されています。
キリクと魔女』、『アズールとアスマール』や『夜のとばりの物語』など、心に染み渡るような美しさ感動を届けてくれる、ミッシェル・オスロ監督の過去の作品を見返して、最新作の上映を待ちましょう!

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