「やばい、受験票がない・・・」
「あ、時計忘れたっ!」
今までに、試験当日にこのような失敗がある方も多いのではないでしょうか。
せっかくTOEICの勉強を何か月も頑張って来たのに、TOEICの試験当日に忘れ物をして焦ったり、力を出し切れなかったりすることになったら嫌ですよね?
TOEICの試験会場に到着してからあれを持ってくれば良かったなんて後悔しても手遅れです!
事前に持ち物を準備していれば、当日万全の状態で安心してTOEICの試験に集中できるようになります。
試験に必須の物からあると便利な物まで紹介していきます。
下記、チェックリストにまとめているので、試験の前夜に準備しておくことをおすすめします。
✔持ち物チェックリスト(赤色は必須)
- 受験票
- 証明写真1枚
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 腕時計
- 参考書
- TOEICのリスニング音源
- ひざ掛けや薄手の上着
- ティッシュ
- 軽食
- カフェイン
- 薬やのど飴
もくじ
【必須】TOEICの試験に持っていく物
TOEICの受験に必須な持ち物を紹介します。
忘れ物がないようにしましょう。
受験票
裏面に紙面と受験番号を記入した証明写真を張り、受験票の裏面にある署名蘭に氏名と受験番号を署名したもの。
2つ折りでミシン目が入っていますが、当日の受験票回収までは切り離さないようにしましょう。
受験票は試験日の約2週間前に届きます。
もしも受験票が届かない場合は必ず問い合わせてください。
証明写真1枚
受験票に貼る証明写真を事前に準備しておきましょう。
証明写真はモノクロで公式認定証に印刷されるので、公式認定証を就職や転職活動、昇進、異動に利用する場合は履歴書などで使用するようなきちんとした写真にすると良いと思います。
写真の規定は以下の通りです。
- サイズは縦4cm×横3cm
- 6ヶ月以内に撮影
- フチなし
- 正面を向いたご本人の顔がはっきり確認できる(顔に影がないもの)
- ご本人のみが写っている
- 上半身無帽で、頭部全体が写っている
- 人物の後ろは何も写っておらず白または薄い色
写真が規定外の場合、公式認定証に印刷されなかったり受験することができなくなったりするので、気を付けましょう。
本人確認書類
写真付きの身分証明証を持参しましょう。
運転免許証・学生証・社員証・パスポート・個人番号カード・住民基本台帳カードなど、有効期限のあるものは期間内の物が必要です。
筆記用具
HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム。
シャープペンシルは、1.3ミリ芯のマークシート用の物があると便利です。
私が使用しているのはぺんてるのマークシート用シャープペンシルです。
[itemlink post_id=”1450″]普通のシャーペンよりも太いのですぐに塗れて時短になるので重宝しています。TOEICの試験問題は200問もあるので少しでもマークシートを塗る時間が短くなるのであれば実践してみて損はありません。
余談ですが、マークシート用消しゴムという物もあります。
[itemlink post_id=”1452″]
形状を細長にし、さらに消しゴムの先が変形しにくいよう硬めに調整しているため、マークシート用紙の細かな個所を消し易く、他の記入箇所まで消すことを防げます。
試験中に何度も選択肢を選ぶ私のような受験生の強い味方ですね。
腕時計
腕時計がないと受験することができないわけではありません。
しかし、試験中に時刻のアナウンスはされず、試験会場に時計が置いていないことも多いので時間管理をするためには必須のアイテムになります。
携帯電話・置時計・ストップウォッチ・ウェアラブル端末などを時計として使用することはできません。
アラームなどの設定もあらかじめ解除しておきましょう。
【便利】TOEICの試験に持っていく物
必須ではないですが、TOEICの試験に持っていくと便利な物を紹介していきます
参考書
試験直前、TOEICの試験会場に着いてからも周りを見渡すと受験生はみんな参考書を見てギリギリまで勉強していました。
当日は試験勉強ができる時間が少ないからといって諦めずに最後まであがきましょう。
TOEICのリスニング音源
寝起きでボーっとしている頭をTOEICの試験のリスニングに備えて英語に慣れさせておきましょう。
スマートフォンにインストールしたリスニングの音源を聞くだけなら混雑している電車内などでも邪魔にならず、出し入れもないので移動中でも気軽にテスト対策ができるのでおすすめです。
ひざ掛けや薄手の上着
試験会場では外との寒暖差によって体調不良になってしまったりするので、脱いだり着たりしやすい上着を用意することをおすすめします。
私も夏に受験した時に寒すぎてお腹が痛くなったことがあるので、夏だとしても上着を持って行ってください。
足も寒くなりやすいのでひざ掛けを用意すると良いでしょう。
ティッシュ
会場で試験官の人に言えば、ハンカチやティッシュを机に出したまま受験することが可能です。
当日の朝までは平気だったのに試験直前になって鼻水が止まらず、集中できない…なんてことがあったので、もしも風邪を引いていなかったとしても念のため持って行くことをおすすめします。
軽食
TOEICの試験は開始から終了(12:30~15:15頃)まで休憩はありません。
空腹によって集中力が切れてしまうことがないようにしっかりと食べておきましょう。ただ、試験会場内での食事は会場に入る前に済ませておきましょう。
カフェイン
みなさんご存知の通りカフェインには眠気を覚まし集中力を高める効果があります。ただ、トイレが近くなる作用もあるので摂取しすぎには注意です。
薬やのど飴
試験官の人に申告すれば試験中でも服用することが可能です。テスト中に咳が止まらなくなったり体調不良になったりした人は我慢せずに申告しましょう。
まとめ:テスト当日持ち物リスト
✔持ち物チェックリスト(赤色は必須)
- 受験票
- 証明写真1枚
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 腕時計
- 参考書
- TOEICのリスニング音源
- ひざ掛けや薄手の上着
- ティッシュ
- 軽食
- カフェイン
- 薬やのど飴
忘れ物はありませんか?
事前準備をしっかりと行えば、当日の試験会場でも最高のパフォーマンスを示せるはずです!
今までの努力がしっかりと発揮できるように備えましょう!